やさしい人

人には言えなかったことを思い出しては書いています

神戸市児童館職員が小2にバットで殴られ殺されかけた事件の被害者を応援したい

Twitterの投稿からこのブログを知りました。

 

juniorhighschoolkill2.hatenablog.com

 

 

 

この事件の被害者の方のようです。

 

 

  

www.sankei.com

 

 

この事件は耳にしていましたが、かなり矮小化された形のものを知った記憶があります。

 

特に「おもちゃのバット」くらいで被害者がおおげさなことを言っているというコメントを読んだ覚えがあります。。

 

しかし、たとえおもちゃであろうが人をバットで殴ることができるなんてのは鬼畜の沙汰です。。

 

 

事件の詳細はこちらに書かれています。

 

juniorhighschoolkill2.hatenablog.com

 

 

一番ヤバいのがこの件の通報がなかったということ。。

 

神戸市の対応がひどすぎる。。

 

なぜなかったことにしようとする?

 

 

 

この対応では子どもたちのためにもなりません。

 

児童館だから遊び場を提供するだけでよいくらいにしか考えてないと思われても仕方ないですよこれ。

 

責任感皆無。

 

 

 

そもそもこの子どもたちを地域で抱えきれてないってのが問題。

 

普段から行動に問題があるならば、学校や地域から児童相談所や市の児童課に話が入っているはずだが。。

 

それならば否が応でも通報という形をとらざるを得ない。

 

 

 

 

 

この「やさしい人の懺悔と告白」はほんとにどうしようもないクソブログですが久保田さんを応援しようと思います。

 

 

 

崎山蒼志で振り返る2019年

 

今年は書くことが多すぎて困るだろうなあと思って、

前もって少しずつ記事を進めておりました。

ちなみに、ここの文章を書いているのは8月(お盆休みです)。

 

継ぎ足し継ぎ足しやっているうちにほぼTwitterの貼りつけとなってしまったので、

もはやまとめの体をなしていません(笑) 

すべてを網羅しているわけでもないのですごく中途半端ですので、

「これ忘れてるよ!」ってのがあれば教えていただけるとありがたいです。

 

※この記事を読まなくても、崎山さんやinfoのTwitterのTLへ飛んで、メディアのタブを開けば画像ばかりで崎山さんの一年間を振り返れます。おすすめです(笑)

 

こちらはある意味ダイジェスト版

rowanatkinson.hatenablog.com

 

 

 

 

1月

2018年から2019年にかけて、

AbemaTV、SCHOOL OF LOCKで年越しした年末年始でした。 

02日 新年早々ダンエレクトロのストラップピンが欠ける

05日 「TALK ABOUT」出演 

後ろをTENDOUJIが通っていきましたが、ジロッケンの撮影のときですかね。

11日 小山健先生書き下ろしデザインTシャツデザイン発表 

www.village-v.co.jp

12日 リリイベ@京都 

この時期いつかみた国のリリイベやってたんですよね。。

時の流れは恐ろしい。。

いつかみた国(DVD付)

ラジオにて出光興産CM裏側

なかじましんや 土曜の穴 番組内で「旅の中で」の裏側が特集されました。

 

13日 リリイベ@神戸

リハで「鳥になり海を渡る」「ブラックリバーブ

 

15日 「坂本美雨のディアフレンズ」ラジオ出演

www.tfm.co.jp

 坂本美雨さんに「恋愛は?」と聞かれて絶句。

17日 Magical Musical Thing との出会い

 山塚アイさんが紹介するアメリカのおもちゃを後に手に入れたみたいです。

20日 リリイベ@愛知(木曽川イオン)

ギター忘れてステージへ。急いで取りに帰る。

 

26日 リリイベ@埼玉

ワンホールワンマン「とおとうみの国」開催決定!

 似顔絵が話題に。

27日 リリイベ@土浦

30日 新しい学校のリーダーズ『若気ガイタル』作詞で参加解禁 

若気ガイタル【通常盤】(CD)

2020年2月1日(土)

ツーマン開催が発表されました。

2月

初のツアー「国と群れ」スタート。

02日 ヴィレバンでのライブ、BAYCAMP

5弦を切る激しいギタープレイ。弦張り替えの間にマラソンMC。

「放課後寝返りマニア」なら見られます!

 

こちらは吉澤嘉代子さんのツイート

 ジロッケン環七フィーバー tvkオンエア日  

 

04日 「国と群れ」ツアーグッズ解禁

アイコンが黒縁めがねさんのものから、とんだ林さんのものへ

 

チケットがとれず

みなさん大変な思いをした

「国と群れ」ツアースタート

09日 「国と群れ」初日@浜松 窓枠

11日 「国と群れ」@浅草 雷5656会館 (2回公演)

15日 NUMBER GIRL再結成発表!

16日 「国と群れ」@名古屋Live&Lounge Vio

17日 「国と群れ」@心斎橋Music Club JANUS

 柴那典さんによるライブレポート

mora.jp

 

 

 

3月

「国」MVを監督された映像作家の松本花奈さんによるドラマ「平成物語」の主題歌に大抜擢。平成も間もなく終わろうとするこの時期に書き下ろされた「泡みたく輝いて」はなんて優しいんだろうと真夜中に思いました。

02日 MOROHA自主企画「破竹」@鹿児島SR HALL

03日 MOROHA自主企画「破竹」@福岡ROOMS

 

08日 『平成物語』主題歌に新曲「泡みたく輝いて」決定

泡みたく輝いて/烈走 シングル配信解禁。

11日 フジテレビ「ノンストップ!」出演

15日 「泡みたく輝いて/烈走」配信開始

泡みたく輝いて / 烈走

17日 HAPPY JACK 2019@熊本 B.9V1 

18日 『いつかみた国』CDショップ大賞2019 東海ブロック賞受賞

21日 「共鳴」(曽我部恵一さんとのツーマン)@月見ル君想フ

おや?この3ショットは?!

23日 サヌキロック@SUMUS Cafe

24日 IMAIKE GO NOW@CLUB UPSET

26日 WATCHY MUSIC AWARD受賞「烈走」MV解禁

 烈走MVはアプリ内でしかみられないのである意味貴重ですね。

 

4月 

ついに。。

15日22日29日 J-WAVE 「SPARK」3週連続放送

いきものがかり水野さんとの対談。

12月にはいきものがかりの番組に出演します。

hiroba.tokyo

20日 FM NORTH WAVE & WESS PRESENTS IMPACT!XIV supported by アルキタ

TOKYO MX「ミュージック・モア」出演

23日 「サントリー天然水 GREEN TEA」「徒然なるトリビュート」参加解禁

25日 FUZZ WAR

Audio Fuzz War Effectペダルによる死

27日 ARABAKI ROCK FEST.19!「フラワーカンパニー with 秋田音頭SESSIONS」

This is 向井秀徳

この日「とおとうみの国」グッズ解禁もありました。

28日 ARABAKI ROCK FEST.19!@TSUGARUステージ

5月

初のホールワンマン開催から、初の崎山×君島、尾崎世界観さんのライブゲスト出演までまで。実は5月が一番ヤバかったかもです。。

 

01日 ぴゃっ→どれが!!

03日 VIVA LA ROCK!@けやきひろば GARDEN STAGE

ライブレポート

vivalarock.jp

 

Fenderブースでエレキ五月雨。

06日 とおとうみの国@浜松文化センター大ホール

感想ツイートまとめです

11日 パンダ音楽祭@上野恩寵公園 

体育座りが話題に。

15日 サントリー天然水GREEN TEA企画『徒然なるトリビュート』

「柔らかな心地」配信開始。MV解禁

柔らかな心地

18日 CROSSING CARNIVAL'19@O-EAST

君島大空さんとのコラボ。フィッシュマンズトリビュートライブ。

19日 ACO CHiLL CAMP 2019@御殿場

25日 「尾崎世界観の日特別編」2019@服部緑地音楽堂 ゲスト出演

 予告なしのゲスト出演でビックリ。

 

フジロック出演決定!!

6月

ダーウィン結節?

01日 Lotus music & book cafe@上野恩賜公園 野外ステージ

 結局どこをつねっていたんでしょうか(笑)

02日 「ATEAM ZIP HOT 100」公開録音@ZIP-FM STUDIO LACHIC

SAKAE SP-RING @NAGOYA CLUB CUATTRO

08日 ヤングタイガー2019@味園ユニバース

09日 「日村がゆく」収録

10日 「SOSHI SUMMER 2019 Tシャツ」発売決定

『貝殻娘』

15日 やついフェス@O-EAST

 ここのやりとりは動画で詳しく。

 

23日 『日村がゆく』の動画Youtube1000万再生突破

 祝1000万再生!

 

7月

ツアー情報解禁!フジロック

03日 曲線に知られている

known by curve

07日 トホホでハモる

22日 エイリアンズ

より青いパーティーノベルティサングラス - おかしいエイリアンコスチュームマスクノベルティビーチサングラス - ハロウィーンパーティーキッズ大人のおもちゃ

23日 「#1 Shooting」@渋谷7th floor

25日 ソフトバンクWEB CM『みんなのオンガクサイコー』出演解禁

25日 TOUR 2019「並む踊りたち」情報解禁!!

 待ちに待ったツアー解禁。

国と群れのチケットが手に入らなかった経験から、

複数会場チケット抽選に参加した結果、全部当たってしまったという声が。

28日 FUJI ROCK FESTIVAL`19@苗場食堂

落としたスマホ戻ってきてよかったですね

 

ライブレポート

 

一応私のフジロック体験記も

rowanatkinson.hatenablog.com

叫ぶ! びくっりチキン Lサイズ

 

NHK BSプレミアムにて「The Covers」出演

 フジロックと同じ日に放送。

8月

夏休み。この辺りで新曲を作っていたんでしょうかね。

01日 メッチャドスエダモンデ@渋谷duo

1月の新春ダモンデ開催も発表されました。

 

03日 中日新聞朝刊「考える広場」インタビュー・写真掲載

https://www.chunichi.co.jp/article/feature/hiroba/list/CK2019080302000243.htm

 

07日 クラブクアトロ30周年記念ライブ

アンコールではっぴいえんどの「風をあつめて」 

08日 あいちトリエンナーレ 円頓寺デイリーライブ(当日告知)

当日に開催が発表されたレアなフリーライブとなりました。

こちらも私のレポートですが 

rowanatkinson.hatenablog.com

 

15日  応援サイトDTNの閉鎖のお知らせ

崎山さんを応援していたサイトの閉鎖が発表されました。

 

17日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO

君島大空さんとの楽曲共作がここで発表されました。

リハでKIMOCHIをやったことも話題になりました。

togetter.com

rsr.wess.co.jp

24日 MONSTER baSH 2019

ジロッケン環七フィーバーで崎山蒼志特集 

「日本のマック・デマルコ」というアーティスト像が印象的でした。

25日 WILD BUNCH FEST. 2019

31日 Slow LIVE’19 in 池上本門寺

 9月

潜水リリース!「並む踊りたち」への助走が始まっていきます

01日 マチノブンカサイ2019@旧 岡山市立内山下小学校

 まさに文化祭のような雰囲気でのライブ。

06日 TOKYO MX 「グッバイ筋肉!」 

エンディングテーマに「夏至」が抜擢されました。

08日 OTODAMA'18-'19~音泉魂~@大阪 泉大津フェニックス

14日 BAYCAMP@川崎 東扇島東公園・特設会場

baycamp.net

TOKYO MX「おやすみ、また向こう岸で」

君島さん編曲の潜水がちらちら

20日 「潜水 (with 君島大空)」配信開始

潜水 (with 君島大空)

お昼にはPVも配信されました。

2ndアルバム「並む踊り」が10/30(水)にリリース決定

君島大空さんの他に諭吉佳作/menさん、長谷川白紙さんの楽曲参加が発表されました。

諭吉佳作/menさんとの共作は10/4にリリース。

長谷川白紙さんとの共作は10/25にリリース。

 

23日 インスタグラムはじめる

 偽物に注意!

28日 TENDOUJI Presents『MAKE!TAG!NIGHT!!! vol.3』@恵比寿LIQUIDROOM

10月

 2ndツアー「並む踊りたち」スタート!

02日 「日村がゆく」ゲスト出演

 6月に撮影したものですね。

03日 ショートコント「あの映画、見た?」

崎山さんのショートコントが見られる日は来るのでしょうか?

04日 「むげん・(with 諭吉佳作/men)」配信開始

むげん・ (with 諭吉佳作/men)

 2ndツアー「並む踊りたち」に、

君島大空、諭吉佳作/men、長谷川白紙、出演決定!

【Amazon.co.jp限定】並む踊り(DVD付)(デカジャケット付)

05日 MEGA★ROCKS 2019で3弦ブチギレそうし

10日 12日「富大祭2019」台風接近のため中止のお知らせ。

13日 「FM802 30PARTY MINAMI WHEEL 2019」も残念ながら出演はなくなってしまいました。

25日 「感丘(with 長谷川白紙)」配信スタート!

感丘 (with 長谷川白紙)

 

28日 「並む踊りたち」@渋谷

 ツアー初日!!!

30日 2ndアルバム『並む踊り』リリース!

崎山蒼志×諭吉佳作/men = むげん・

11月

ゲストたちとの化学反応がここで明らかに!!

03日 「並む踊りたち」@高松

04日「並む踊りたち」@梅田

諭吉さんとのコラボで、むげん・、別室で繭を割った、ありあまる富

これを目撃できた方が羨ましい。。

07日 君島さんとの対談記事

10日 「並む踊りたち」@神田

ゲストの長谷川白紙さんに加えて、アンコールでは諭吉佳作/menさんも登場!

3人での「むげん・」が異次元!!

ツイートまとめです

togetter.com

初の自主企画、「人間旅行」開催決定!

11日 TOKYO MX「69号室の住人」 

 アルバム「並む踊り」について詳しく言及されていました。

16日 「並む踊りたち」@福岡

17日 「並む踊りたち」@広島

セトリにheavenが!!

25日 「そこには」リリース

 深夜に配信リリース。ツアーではアンコールの曲でした。

30日 「並む踊りたち」@名古屋 

セトリにはアンデレーション!!

 12月

「並む踊りたち」終幕。

03日 諭吉佳作/menさんとの対談記事

 

15日 「並む踊りたち」@浜松窓枠

崎山×君島。想像を絶することが起こっていたようです。

まとめつくってないのですが、今からでも作るべきかも。。

新しいギターがお披露目されたとの情報も。。

とおとうみの国再び!

17日 人間旅行のゲスト発表!

 初の自主企画『人間旅行』のゲストが

KEEPONさん、SASUKEさんと発表されました!

21日 「並む踊りたち」@仙台

セトリに、な、なんとNorthが!

22日 「並む踊りたち」@札幌

カバー枠はブラックリバーブ!!!

ダブルアンコールでの踊りが凄まじかったです。

 

 

 

2020年開催予定のライブ

「文藝」に寄稿されたそうです。これは即買いです!!!

 

文藝 2020年春季号

 

 

私としても充実した1年でした。

ライブで息づぎをしているような生活に(笑)

まとめはしんどかったのでもう来年はやめると思います(笑)

2019年崎山蒼志驚愕的出来事5選

 

 

シャウティングチキン 約17㎝ びっくりチキン 叫ぶニワトリ にわとり 鶏 面白グッズ

 

 

 

 

 

気づけばもう年末。とてつもなく早かった。。

今年あった崎山さんに関わる出来事を総括するため、

特に個人的に印象に残ったことをまとめようかと思いました。

振り返ってみると驚くべきことばかりの一年でした。

 

 

※完全に独断と偏見に基づいているものなので、その点はご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

1 向井秀徳氏と肩を組んでの写真

 

 

私自身が崎山蒼志さんを知るまで向井秀徳さんを知らなかったほどの者なのですが、この写真をみたとき、驚きとともにとてつもなく嬉しくなってしまったことを思い出します。

崎山さんはずっと好きなアーティストに向井秀徳さんと答えていたし、この何とも嬉しそうな表情でこちらまで心が躍ってしまうようでした。

加えて、驚くべきことにこのツーショットを予見していた方がいらっしゃいまして、その方が描かれた漫画を見ていたということも大きいと思います。すでにその漫画をアップロードされていたアカウントを閉鎖されているのでここにはリンクを貼れないのですが、向井秀徳さんの雰囲気を存分に伝えた遭遇シミュレーションで、感動もひとしおでした。

Twitterで「レレレのソウシくん」という漫画を連載されており、向井秀徳氏とのエピソードをテーマにした回のものを勝手ながら貼りつけさせていただきます。

 

ちなみに、ARABAKI ROCK FEST.フラワーカンパニーズ with 秋田音頭SESSIONSで 初共演となりました。タイムテーブルに向井秀徳さんの名前はなかったので、ふらっと来られた感じですかね(笑)

 

 

こちらは2019年2月15日にNUMBER GIRLが再結成が発表され、驚く崎山さん。

 

8月のRISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZOが再結成後初ライブとなるはずでしたが、台風の影響でライブは中止となってしまいました。崎山さんもRISING SUNには出演していたので、残念だったろうなと思います。

NUMBER GIRLの解散が2002年。崎山さんが生まれた年なので、映像以外でNUMBER GIRLを見たことがないはずなんですよね。憧れていたNUMBER GIRLをみるチャンスが巡ってくるなんてすごいことですね。。

 

 

 

 

2 『とおとうみの国』開催

 2019年5月6日に崎山さんの地元浜松にて、初のワンホールワンマンライブ『とおとうみの国』が開催されました。

 

こちらは関連ツイートまとめです。

togetter.com

 

「崎山蒼志」の名が世間に轟いた、AbemaTV「日村がゆく」の放送が2018年5月9日なので、約1年でホールを埋め尽くすほどの人を集めるまでになったというのは驚くべきことです。

ゴールデンウィーク10連休最終日、振り替え休日の月曜日ということもあって、集客に苦労しているのではないかという感じもしましたが、会場は大入りでよくもまあこれほどまでに人が集まったなあと。

このライブを機に、1stアルバム『いつかみた国』のジャケットが撮影された場所や、崎山さんがかつてライブをした場所へ赴くいわゆる「聖地巡礼」をした方も多かったと思います。崎山さんの世界にどっぷりとハマってしまう原因となるのが、Youtubeに投稿された珠玉の動画たちなので、私も興奮しながら「あの動画はここか!」と聖地を廻りました。

 

 さて、この『とおとうみの国』で何が一番ショックだったかというと、ずばりVideo of Travelです。これ以前のライブでもセットリストに組み入れられていたことがあったのですが、私が聴くのは初めてでした。それまでの弾き語りの曲とはうってかわって、ノイジーな打ち込みの音とサイケな照明、極めつけはギターを抱えて床に転がりながら演奏するパフォーマンスに度肝を抜かれました

 

そのあとの「泡みたく輝いて」が「優しさってなんだろね」どころじゃなかったことを鮮明に覚えています。

 

来年、再び『とおとうみの国』が開催されることになりましたね。

今からとても楽しみです。

 

 

 

3 フジロック参戦

 

 

 「フジロック」というものの存在は知っていたのですが、私とは無縁のものだと思って生きてきたくらいなので、ここへ出演できることが客観的にどれくらいすごいのか分かりません。そこを加味せずとも、苗場食堂でのパフォーマンスはすさまじいものだったと記憶しています。。

 

またもやツイートまとめです。

togetter.com

 

 

崎山さんがステージでに現れてびっくりチキンの雄叫びでライブがはじまりました。MCも興奮気味に話していたことを覚えていますし、とにかくこのライブにかける気迫が伝わってきました。前の方にいたせいで気づかなかったのですが、小さなステージにおびただしい人が集まって、おまけにシンガロングまで起こったとライブレポートで知りました。「苗場食堂にこんなにも人が集まったのをみたことがない」というツイートも見ました。

終始雨がパラつき今にもざあと降ってきそうな中、最後の一曲五月雨をバリバリと演奏し、汗でメガネがずり落ち、割れんばかりの歓声の中ステージを降りていく崎山さんの出番が終わるのを待っていたかのように雷をともなう雨がどしゃどしゃ降ってきたことが脳裏に焼き付いています。

 

ライブだけではなく、その後の落としたスマホが返ってきたという出来事もびっくりな出来事です。あれだけの人込みでなおかつすでに周囲は暗くなっていたのにちゃんと届けてくれる人がいて自分のもとへ返ってくるのはすごいことだなと。拾った人には何かいいことが起こってほしいです。

 

 

 

 

 

 

4 あいちトリエンナーレ円頓寺デイリーライブ

 

開催が当日発表で衝撃的だったのと、そのライブ会場にちょうど向かっていたのが個人的にはさらに衝撃的で。私はこの日、あいちトリエンナーレサカナクションのライブ「暗闇」を見に行く予定で、早めに現地入りして展示を見るつもりでした。

崎山さんも同じライブを見ていらしたようで、あの実験的なライブの「暗闇」からどんな感想をもったのだろうかとか、アーティストがアーティストから受け取るものってどんなものなのかなんて考えたりしました。

円頓寺でのライブの途中「拍手の音を撮りたい」とのことで、ICレコーダーを取り出し、観客の拍手を録音をし始めるといった一幕がありました。これには私も「おおお!」となりました。これも何かしらに触発されてのことなのかなとも思いました。11月にTOKYO MXで放送された「69号室の住人」では、この拍手が「並む踊り」のVideo of Travelの冒頭に使われているとコメントされていました。「創作の種」をいっぱい作っているとも。

12月の最新のインタビュー*1では、今後挑戦したいことに「自分の弾き語りの曲を洗練させて行きたい」と答えていました。音楽を緻密に組み立てることを方向性としてもってらっしゃるのかななんて思います。

ライブについては、いつもよりいい意味で力の抜けたのびのびとした演奏で、野外でのライブをたくさん経験しているからこそ本領発揮できるのだろうと。(最後の鳥になり海を渡るは限界突破してるんじゃないかという演奏でしたが。。)これからも様々なところでライブをされると思いますが、こういったライブにもたまには出てほしいなんて思います。

 

 

 

5 『並む踊りたち』

 

【Amazon.co.jp限定】並む踊り(DVD付)(デカジャケット付)

 

 

『並む踊りたち』関連だけで1万字超の記事が書けてしまうレベルに衝撃的な出来事が目白押しだったのですが(笑) 

 

 

RISING SUNでの潜水(with 君島大空)の発表

むげん・(with 諭吉佳作/men)の発表

感丘(with 長谷川白紙)の発表

+それぞれMVの解禁

アルバム曲Video of Travelの逆再生

既存曲のライブでのアレンジ

デジタルミニブッダ

ゲストアクト全般

崎山蒼志×長谷川白紙×諭吉佳作/men むげん・

カバー曲・セルフカバー

North

ダブルアンコール踊り 

 

などなど。。

 

情報解禁されてはTLでどよめきがする。

音源・MVがリリースされては舌を巻く。

ライブの模様が伝えられるたびに大騒ぎ。

 

といった具合に衝撃を受けっぱなしでした。

 

まずはRISING SUNで、君島さんによる潜水のリメイクの発表にぶったまげ、石若さんのドラム参加にも仰天で、曲を聴いてその君島ワールドにはっと息を呑みました

諭吉さん、白紙さんの共作についても情報が出た時点で腰を抜かしそうになったのですが、リリースされてから曲のよさに感嘆するばかりで、さらに歌詞の考察、曲の構成や制作方法などにも驚嘆しました

「並む踊り」が家に届いてから、Video of Travelを逆再生をはじめて再生して、崎山さんの声が聴こえてきたときなどにはとにかく手が震えてしまって(笑)

ライブについては、夏至のアレンジがとても心に残っています。在りし日の夏の空気にすうっと吸い込まれていくような 、そんなアメイジングな音でした。朗読からはじまるデジタルミニブッダブッダマシーンの一曲に収まっていそうな仏教世界の音が会場にこだましていました。白い衣装と相まって宗教っぽさが出ていました。

各会場で変えられていたカバー曲枠。仙台会場での一同驚愕のNorth。まさかのNorth。いつか聴きたいNorth。今後もやってくれるのでしょうか。

挙げていけばキリがないですが、ライブ通して一番のサプライズが、神田明神ホールでの崎山×白紙×諭吉によるむげん・だったように思います。諭吉さんの出演は完全に伏せられていましたし。このコラボは空前絶後未曾有。もはや異次元のものでした。どこかで音源化、映像化されることを望んでおります。

 

 

 

とにかく驚きに溢れていたので、今年の漢字は完全に「」ですね。

「並む踊り」ならぬ「並む驚き」な一年間でした。

 

 

 

来年はどんな年になるのでしょうか。

いかなる方向へ崎山さんが行こうとも私はついていこうと思います。

 

 

佛如意62曲念仏機(コンセント式お経詠唱マシーン、観音様念佛機)

*1:【21Questions】「洗練されているけど、歪なものが渦巻いている。そういうものを作りたい」崎山蒼志に聞いた21の質問 https://f-magazine.com/archives/21086

2019フジロック初参戦記

 

 

 

人生初。

フジロックフェスティバルへ行ってまいりました。

これはその記録です。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:rowanatkinson:20190803134331j:plain

 

 

0.フジロック初参戦にあたって

 

私は去年の9月に崎山蒼志さんをYouTubeで見かけて沼にハマりました。

そこからは、崎山さんに関する記事を書いてみたり、聖地巡礼マップを作ったりなど、日々せっせと推し事に勤しんでまいりました。

 

そして、この発表がありました。

 

 

プロデビュー1年でここまで行くとは。。すごい勢いですね。。

 

崎山さんのフジロック参戦が決まって、私はそれこそ勢いでチケットを予約しました。

そこで思い出したのが、 

 

フジロックか。。今年は平沢師匠もでるそうなので、最終日だけで初参戦を真面目に考え始めた

— 根餅優夫 (@atkinsongentle) May 31, 2019

 

 同じく好きなアーティストである、平沢進さんも出るということで気持ちが固まりました。ちょうど、1日券の第2次販売が終わる日だったと思います。

 

崎山さんにドはまりするまでは、平沢進師匠のライブにぽつぽつとしか行ったことがなく、ましてや、野外フェスはとてもハードルが高いと思いました。

それでも崎山さん効果で、ライブ参加のペースは月1以上(多いと3回とか)のペースにまでになっています。。

インドア人間にとっては劇的な変化です。これも崎山さんのおかげです。。

 

 

1.準備編

 

準備したものはざっくり、①雨対策、②持ち物

 

①雨対策

野外フェス、特にフジロックに参加するにあたって、万全を期すため、一通りの装備を整えようと思いました。

いろいろブログやらネットショップやら見たのですが、色々なことが書いてあって結局よく分からず。。

 

そこで休日にアウトドアスポーツ店のColumbiaに行って、店員さんに聞いてみました。

 

Columbiaの店員さん曰く、フジロックで最低限必要なのは

「雨対策のレインスーツと防水靴

この二つとのことでした。

フジロックの会場では傘を差すことができませんので、雨が降ったらその雨に打たれても凌げるだけの装備が必要になるということ。山の天気は変わりやすいですし、ゲリラ豪雨が降ってもおかしくないです。

レインスーツは耐水性の高いもの、そして蒸れるのを防いでくれる機能である透湿性の高いものがおすすめだということでした。

靴については、レインスーツと同様ですが、雨が降った後に水たまりができたりするので、中まで濡れないような完全防水の靴が必要になるとのこと。

 

なので、 その2点はその後もフェスに行くか分からないので、とりあえず1万円くらいのものを購入しました。

 

靴はこんなやつです。

[Columbia] (コロンビア) ロックントレイナーミッドアウトドライ 24.5cm Black

 

レインスーツはこれのアウトレット品を近くのスポーツショップで購入。

 

[ヘリーハンセン] HELLY RAIN SUIT HOE11701

 

他にも、雨対策として、

・防水リュック(折り畳みのもの)

・濡れてもいい昔の財布(これで悲劇が。。)

ジップロック

 

を持参しました。

当日は雨にはぎりぎり降られなかったですが、雨が降っても対応できる装備だったと思います。

 

②持ち物

雨対策の他に持参したものをリストアップしておきます。 

 

<持っていって良かったもの>

 

・折り畳み椅子

ホームセンターで買った1000円未満の安い奴で正直重かったけれど座れると楽でした。

 

・帽子

日差しが強いときに使えました。バス移動での寝るときの目隠しにも使えます。

 

・スポーツ用のタイツ

長袖ですが通気性があって日差しを遮るのと、虫対策にもなったかなと。

姿勢維持や疲労緩和に使えそうでしたが、着なれないと疲れそうだったので1ヶ月前からランニングのついでに着用していました。

 

・ウェットティッシュ

 汗を拭くのにも、食べ物を食べた後に手をふく時にも重宝しました。

 

 ・扇子

開演待ちのギュウギュウで暑かったのでパタパタ扇いで凌ぎました。

 

・食べ物と酒 

会場でいくらでも手に入るのですが、何せ高いので持ち込みをしました。

 

カロリーメイト

ウィダーみたいなゼリー飲料

ワイン一本

つまみ

 

ワインはペットボトルのものなら持ち込めますが、缶・ビンは持ち込み不可です。

 

 

2.前日編

 

フジロック参戦を決めたときは、一番最寄りの名古屋からのオフィシャルツアーバスに会場まで夜行で乗っていくつもりでしたが、何せバスではゆっくりできないし、体調を崩してもよくないだろうということで、前日に東京に入り、そこからツアーバスに乗るという贅沢な移動方法をとりました。

 

ここからは前日の動きを綴っていきます。

 

 

フジロック前日、昼くらいに出発する計画でした。

しかし、台風が来ており新幹線が止まる恐れがあったので、午前中に出発することにしました。

つばの大きな帽子、大きなリュック。肩にはリュックに入りきらない折りたたみの椅子。晴れているのにブーツと見た目明らかにフェス行くんだろなという装い。

 

私は準備万端で家を出たつもりだったのですが、重大なものを忘れたまま東京へ発ってしまったのです。。

 

台風から逃げるように出発したため、東京には何事もなく着きました。

しかし、チェックインにはまだまだ時間がある。

私はとりあえず宿泊先最寄り駅前のカフェに入り計画を練りました。

 

7/28。墨田川花火大会の日でした。

花火でも。。と頭を過りましたが、暑いし人が多いところは好きじゃないし。

今から野外フェスに行く人間の考えることではないですけど(笑)

 

隣の席では、若い男女が恋愛の話をしています。

男性が女性に恋愛相談をしている風でしたが、男性が狙っているのは彼女なんじゃないという雰囲気でした。

 

東京で、 独りで見る花火ほど空しいものはないな。

そんなことを考え、行くのは諦めました。 

 

カフェで注文したカフェラテXLサイズが底をついたので、店を後にし、苗場の会場へ持っていく食料品を買いに行くことにしました。 

 

知らない土地でスーパーを探すのは一苦労。。

歩き回ってやっとこさスーパーを発見し、食べ物と酒を買うことに。

買い物が終わり、財布を確認すると、残金が1万円。

明日のことも考え、銀行へお金をおろしに行こうと思ったときに、血の気が引きました。。

 

 

キャッシュカード持ってないやん。。

 

 

実のところ、財布が雨で濡れてしまうことを考えて、古いボロボロの財布にお金を移し替えていたのですが、カード類を入れてくるのをすっぱり忘れていたのです。。

キャッシュカードもなければクレジットカードもありません。。

残金は、現金1万円にICカードに1万円。

帰りの新幹線代、ご飯代、など諸々を考慮すると、たぶん足りるのだろうけれど。。

 

 

私はお金をなんとか作り出せないだろうかと考えました。

これほどまでに頭がフル回転したのは久しぶりです。。

 

交番に行ってお金を借りるとか、

ストリートパフォーマンスしておひねりをいただくとか。

 

そういえば、『闇金ウシジマくん』でクレジットカードのキャッシング枠が限度額いっぱいで借金できなくなったときに、

 

「クレジットカードで新幹線チケットを買って、チケット買い取りの店に売る」

 

という現金化の方法があったなあと。

タブレットにクレジットカードの情報は入っているので、

 

支払いサービスに登録→タブレットで取引→新幹線チケット→売却→現金化

 

という道筋が見えたのですが、何かもったいなくてやめておきました。

 

仕方がないので、現地で合流する先輩に借りることに。。

 

「先輩、1万ほど貸してくれませんか。」

 

事情をメールで説明し送信。。しかし、何となく落ち着かず。

 

花火大会会場へ行く人の流れを横目に、これからどうしようかと。。

お金はなるたけ使いたくないし。。

思考が行き詰まると歩き回ってしまう癖があり、暑い最中ぐるぐる歩き回りました。

 

そこへ、先輩からメールが。

 

「何万でも貸します。なので飯抜きとかはやめてください」

 

なんという心意気。。ほっとしました。

持つべきものは優しい先輩ですね。。

 

宿のチェックイン時間にはまだ時間がありましたが、荷物を預かってくれる時間になったので、宿へ行くと、

 

「チェックインできますよ」

 

荷物を部屋にドカッと置いて、風呂に直行しました。

 

どうせならばと夕食は豪快に食べてやろうと、ファミレスでステーキを注文。。

貧乏性の私にしてはよく頑張りました。 

 

宿に帰り、テレビで墨田川花火大会をチラと見ました。

歩けば見に行ける距離なのにね。。

 

 

明日に備えて眠りにつこうと思ったのですが、当然のように眠れない。。

とおとうみの国のときもそうでしたが、基本枕が変わると眠れません。

 

結局4時くらいまで悶々としていた気がします。

 

 

 

3.当日編

 

フジロック当日。

前日泊に変更したのが効果を発揮しました。3時間くらいは寝られたと思います。

 

朝起きて荷物を大まかに整理し、朝ごはんを食べに行こうとすると外はどしゃぶり。

完全防水レインスーツだそうかと思うくらいの雨が降っていました。

すぐ近くの牛丼屋で朝ごはんを食べる算段をしていたので、折り畳みの傘で出かけたのですが、まさかの8時開店。。 東京都心はこんな感じなのでしょうかね。。

当てが外れたので、もう一つの牛丼屋に向かいましたが、ここも準備中。。

 

仕方がないので、一番近いコンビニでパンを買い、朝ごはんにしました。

出発する時間には止んでいることを祈りつつ宿へ。

 

朝の私には二つの心配事がありました。

 

一つ目は、いらない荷物を預けるためのコインロッカーの場所。

二つ目は、オフィシャルツアーバスの集合場所。

 

心配性のせいで予定より早く宿から出発。

雨は止んでいました。

 

東京駅についてまずは、コインロッカーを探すと、すんなり見つかりました。

拍子抜けでしたが、預ける場所を決めていたので考える手間が減ったと思います。

 

困ったのがオフィシャルツアーバスの集合場所。

バスがたくさん停まっていたのですが、どれも違うようで、地図の場所を何度も確認。

歩き回ってやっと、バスターミナルのような場所に集合ということがわかりました。

もう少し分かりやすくしてくれても良かったんじゃないのと正直思いました。

 

バス移動も少し不安だったのですが、乗車人数が少なく、広々座れてよかったです。

寝不足もあってか、よく眠れました。

うとうとしてるうちにすぐに会場へ着いてしまいました。

 苗場に到着したのが12時半頃。到着予定時刻が14時なのに(笑)

 

到着してアナウンスがあって会場まで徒歩。

これが微妙に遠い。。

帰りも歩くのかと考えるとちょっと憂鬱でした。

 

ゲートの方まで歩いていくと、出店やグッズ売り場が。

平沢グッズは午前中に売り切れになってしまったそうです。

崎山さんの新しいTシャツを買おうとしたのですが、まだお金に余裕がないこともあって、今回は見送りました。

 

入場ゲートに近づくにつれて聞こえてくる音楽。

テンションが上がってきます。

 

入場はリストバンドの情報を読み取るもので、荷物検査が簡単にありました。

やはり、缶ビンは持ち込めないようです。

 

入場するとそれはそれはすごい人。。

来場者数12万人は伊達じゃないですね。。

よくもまあこんな暑いときにこんなに大勢が外にいるなあと。

 

最初に会場の位置把握する必要があったので、RED MARQUEEを見に行きました。

RED MARQUEEではライブの真っ最中だったのですが、テントの端まで人がパンパンで、崎山さんを見てたら、平沢師匠は見られないかもな。。と思いました。

 

タイムテーブルが出た段階で、

 

18:30~19:00 崎山蒼志 (苗場食堂

 

20:00~21:00 平沢進RED MARQUEE

 

場所はそんなに遠くなかったのですが、こんな感じで近い時間だったので、どちらかは諦めないと思っていました。

 

家を出たときには、

「崎山さんはおそらくこれから何回も見れるし。。」

という気持ちで平沢師匠の出番の前からスタンバっておくつもりでした。

 

崎山さんのライブ場所である苗場食堂ステージは、ご飯や豚汁を提供する「苗場食堂」の裏にあり、決して広いとは言えない大きさの場所。

お昼過ぎの時点ではまだステージを待っている人は誰もいません。

 

 

 

 

木陰だったのでたくさんの人が持参したであろう椅子に座ってご飯を食べていました。

私も疲れてきたので、持ってきた椅子で休むことに。。

椅子重かったですが、あってよかったと思います。

無駄に動き回ってもしんどいだけだと思ったので、持参したカロリーメイトと水で先輩の到着を待ちました。

 

間が持たなくなって、一人ワインを飲みだしたところへ先輩が到着、合流しました。

 

RED MARQUEEの場所を一緒に確認し、お昼ご飯に。

塩アユとビールで乾杯。塩アユは塩辛かったです。これは余計飲みたくなる。。

タコスをごちそうになりながら、近況報告など。。

 

ふいに先輩が、

「てかさ、こんな重装備いらなかったんじゃない?」

 

我々初心者はどこからどうみても山に行く格好をしていたのですが、

 

「え、え、そんな普段着でも大丈夫なの?!」

 

と思うような方もたくさんいて、さすが手練れは違うなと。。

 

私「まあでも、何かあってからでは遅いですからね。。」

 

到着する前の晩は恐ろしいほどの雨でテントが水没したという話も聞いていました。

幸い晴れていますが、いつ雨が降ってもおかしくないのがここ苗場。。

 

 

 

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お昼を済ませた我々は見たいアーティストまで時間が合ったので、

 

「とりあえず端まで行く」

 

という行動に出ました。

 

RED MARQUEE苗場食堂、岩盤スクウェアなどオアシスエリアですべてことが足りたのですが、とりあえず端のところまで行こうと。。

 

すぐ隣のメインステージGREEN STAGEのエリアには、真冬にはスキーのゲレンデになるであろう緩やかな丘陵におびただしいほどの椅子、そこに人、人、人。

ステージのビジョンは今までの人生で見た中で一番でかかったかもしれないです。。

GREEN STAGEエリアの奥には「プライオリティーゾーン」なる体の弱い人用のテントがあったのですが、半分水没しておりました。。

その先のトイレも水田並みに水が張ってしまっていて、人が少なかったので、「待たなくてもいい使いやすいトイレ」として覚えておこうと思いました。

 

水没トイレを抜けると、KIDS LANDがあり、家族連れがたくさんいました。

というか、この過酷な環境に家族連れで来れるんだということに少し驚きました。

こういったサービスがあるからこそ家族でも参戦できるのだろうと。。

 

次に見えてきたのはところ天国

本来ならば川に入って水浴びができたのでしょうけど、大雨で流れが大変急になっており、テープが張られて遊泳禁止となっていました。

 

またしばらく人の流れに乗って歩くとWHITE STAGE

WHITE STAGEには南米っぽい陽気な音楽が演奏され、ブチあがっていました。

ここで気づいたのですが、ステージ間の移動がめちゃしんどい。。

とくに時間的にしんどいです。。

今回、崎山さんが苗場食堂でよかったです。

奥まったところになってしまったら平沢師匠は見られなかったでしょう。。

 

FIELD OF HEAVENに近づくとすごい人で、中々進めず。

竹原ピストルさんのライブが始まったところでした。

前を歩く人がステージが気になるのかちょいちょい横を見るので余計に進まず、イライラしました(笑)

 

見るなら見る!歩くなら歩く!

と心の中でつぶやいていました。

 

この時点で苗場食堂を出発して40分くらい経っていたと思います。

「端まで行こう」などと言い出したことをこの辺で後悔していました(笑)

 

ORANGE CAFEに着いて、

「やっと端まで来たか」

と思いきや、まだ先がある。。

半ばうんざりしながらCafe de Paris到着。

白塗りの犬神家みたいな人が謎の野点パフォーマンスをしておられました。

 

正直なところ

「帰りもか、しんどい」

くらいの感想しかありませんでした(笑)

もう一度言いますが、崎山さんが苗場食堂でよかったです。。

 

同じ道を通ってオアシスエリアを目指します。

帰りに聞こえてきた竹原ピストルさんがめちゃ熱くて、ちょっと元気になりました。

 

再び水没トイレを利用し、苗場食堂へ。

ここで先輩とは別行動になることに。

私は平沢師匠を優先して崎山さんは泣く泣く諦めるつもりだったのですが、5時の時点であんまり人がいなかったので、「人こなかったらどうしよう」と思い、苗場食堂に残りました。

 

昼に休憩していた場所で椅子に座っていると、崎山さんが現われました。

 

 

私もばっちり写ってました(笑)

 

座っていると続々と人が集まってきました。

人が全然いないということは無さそうで少し安心しました。

急に眠気が襲ってきたのでうつらうつらしていると、いつのまにかギュウギュウでびっくりしました。

 

4.崎山蒼志 FUJI ROCK FESTIVAL`19ライブレポート

 

名古屋でのリリイベを皮切りに崎山さんを追っかけてきた私ですが、この夏の時期で、野外というのは実は初めてで、夏男である崎山さんがどのような音で演奏されるのか、すごく楽しみでした。

 

ライブ始まる前には、夏の熱気か観客の熱気か判別つかないような、湿気を帯びた空気が薫りたっていました。

 

 

リハーサル


塔と海
どなたかもおっしゃっていましたが、リハで塔と海しがち。
崎山蒼志あるある言いたいときはどうぞ。

KIMOCHI
アラバキのリハ動画で拝むことができたのですが、生で聴けてとてもよかったです。
そして、ツアーではぜひともフルでお願います。。

リハーサルでは茶オベを弾いたあと、マネージャーさんに促されてダンエレクトロを弾いていました。これは初めて見た気がします。

 

ライブスタート

 

「よろしくどうぞ」

「さあさあさあ」がよく聞こえなくて、「出囃子変わった?」と思ったのですが気のせいでした。率先して手拍子。ステージの奥には崎山さんスタンバってるのが見えている。。

 

スタッフさんの合図でマイクの前まで来て開幕、

 

「ヴぉーーーーーー」

 

とマイクに鳥の声を響かせる崎山さん。

 

こんなやつですね

youtu.be

 

本人的には何かしようと思ってのことだったと思いますが、途中のMCで、

 

「受けると思ったんですが、微妙でしたね」

 

的なコメントをしていました。

 

 

セットリスト

 

旅の中で

ソフト

Woman

踊り

五月雨

 

旅の中で

「旅の中で」での開幕は比較的安定したスタートとなる気が個人的にしているので、とても好きです。夏に聴くこの曲で出光興産のベトナムのCMが映像として浮かんできて、CMが解禁された当時のことを思い出しました。

 最近の崎山さんの声が低くなったというツイートを見たことがあったのですが、確かに高音が出しづらそうな場面は数回ありました。

 

ソフト

「ソフト」イントロで客席が沸きます。勘ですけど、「ソフト」は「五月雨」以上に人気の曲になりつつあるのかなと。てかフジロックのお客さんはマジでノリがいい。

このレポートで「シンガロング」なるもの(観客が一緒になって歌うことらしい)が起こっていたことを後で知ったのです。

fujirockexpress.net

蒸し暑かったので、首筋や顔に結構な汗をかいていて、照明で光っていました。

「太陽になった」という歌詞とその光る汗がオーバーラップしていました。

 

あまり前の方で観ていると「後ろの人に迷惑かな」という気持ちがはたらいて、普段は前には行かないようにしているのですが、今回は前の方に座っていたらいつのまにか取り囲まれてしまったことで、2列目スピーカー前で見ることができました。

そのおかげか、「国」では「声が消える瞬間」がわかって、とても贅沢だなと感じました。

とくに「国」は「音が鳴っていない瞬間」がとても重要な気がしていて、ストレートのウィスキーとチェイサーの水のような関係だと感じています。間が歌を引き立たせるような。その音が消えるきわの音が聴こえるというのがとても新鮮な感覚でした。

 

Woman

ダンエレクトロに持ち替えて演奏。

右手で6弦をスラップ?して音を出していると思うのですが、その音が鹿威しかってくらい、リバーブかかっていてかっこよかったです。緩急でいうと緩い曲だと思うのですが、めちゃめちゃ決まっていて色っぽいというか。。みなさん魅了されていました。

 

踊り

私はフルでは初めて聞きました。ツアーのリード曲になるのかなと思いながら、楽しみにしていたのですが、すごくいい。。はっきり覚えてないけれど優しい。。!

MCでは、「ツアーがあるので、もしよかったら来てください」と低姿勢な感じでした。

ついでにMCを箇条書きにすると。。

 

静岡県浜松市から来ました、崎山蒼志です」

「聴いてくださってるみなさん優しいです」

フジロックか。。すごいなあ。。」溜めて噛みしめるように)

 

フジロックかあ」は2回ほどあった気がします。

MCはちょっといつもより落ち着きがなかったように感じました。

「何かやらないといけない」と感じると、焦っちゃうのかもしれないですね。。

 

踊りの最中に雨がパラついてきましたが、何とかもってくれました。

 

五月雨

高速五月雨。気合入りまくりで、BAY CAMPとかヤングタイガー以上に燃えていたと思います。そのパフォーマンスを見て、GREEN STAGEのスクリーンに一人演奏する崎山さんの姿が見えて、「こうなる日はそう遠くないな」と思いました。

汗でメガネが何度もズレていましたが、最後にはメガネがボトッ!!

さらに沸く観客たち。

 

 

Video of Travelに似た衝撃でした。。

 

崎山さんの演奏が終わると、雨が強くなってきました。

私は平沢進師匠の待つRED MARQUEE直行。

RED MARQUEEのテントの手前でどしゃぶりになり、私は何とか降られませんでしたが、外にいた人はどえらいことだったと思います。。

 

 

5.平沢進+会人(EJIN)

 

 

開演1時間前にもかかわらず、RED MARQUEEのステージ前は馬の骨(平沢進ファンのこと)でギュウギュウになってました。

始まるまでは座って待ってもよさそうなものでしたが、ガチガチのスタンディング1時間待ち。。はじまるまで足がしんどくてしんどくて。。

 

会場はテンションがちょっとおかしくて、

準備で機材の音が鳴るたびに、人影が現れるたびにワーキャー沸いていました。

馬の骨のテンションがおかしかったのでしょう(笑)

 

隣にいた大学生みたいな男子たちはしきりに今日のセトリについて語っており、

 

「鉄切り歌きたら一緒に歌うよな!」

 

などと初々しい会話をしておりました。 

 

セットリスト

 

1. TOWN-0 PHASE-5
2. Archetype Engine
3. フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
4. 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
5. アディオス
6. アバター・アローン
7. 夢みる機械
8. ジャングルベッド
9. 新曲
10. Nurse Cafe
11. オーロラ
12. 白虎野

 

アンコール


13. 回路OFF回路ON

 

(某サイトからコピペしました。。)

 

何と言うかボスラッシュのようなセットリストですね。。

人気の曲で固めてくるとは思っていたのですが、これほどまでとは。。

 

レポートはいくつも出ているので、一曲ごとの解説などは詳しい方のを参照していただきたいです。

 

私は、

 

1. TOWN-0 PHASE-5
2. Archetype Engine
3. フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
4. 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
5. アディオス
6. アバター・アローン
7. 夢みる機械
10. Nurse Cafe
11. オーロラ
12. 白虎野

 

この辺りの曲が好きなので、とても充実しました。

かなり出囃子でのアレンジが聴いていて、曲が始まってもコアなファンである馬の骨をもってしても「何の曲?」と反応が薄かったのがちょっと面白かったです。

 

ライブのパフォーマンスも初見の人にもわかりやすいように、

 

手拍子を準備させたり、

 

観客と同じ方向を向いて右手を上げたり、

 

両手をかざしてで観客を上下させたり、

 

などなど、観客を置いてけぼりにしない工夫があったなあと。

 

私は例によって、ノリにノッて、踊り狂っていたのですが、

ちょうど左前にいた男性がボクシングの選手のようにガードをしたような構えで体をくねらせておりました。

その男性が私の方へどんどん近くに下がってきた関係で、この男性とチークダンスでもしてるのかという感じになっていました(笑)

私も後ろに下がれなかった関係で致し方なかったです。

途中、前にいた女性がいなくなったので、スペースができてコンビは解消となったのですが。。

 

ライブ中、2回は「ヒラサワー!!」と叫びました。

普段そんなことないのですが、完全にフジロックのせいです(笑)

 

熱狂的な時間はあっという間に終わってしまい、RED MARQUEE から事前に決めてあった先輩との集合場所へ。

あれだけ疲れていたのに、身体が軽すぎて、音楽の力を感じました(笑)

 

6.お目当てその後

 

平沢師匠を堪能した後には、先輩と軽く感想をシェアし、夜ご飯にすることに。

あたりは完全に真っ暗で灯りがないところは足元がどうなってるかがわからずちょっと怖いくらいです。

 

オアシスエリアでラーメンを食べたのですが、何を間違えたか、辛いラーメンを注文していまい、リアルに泣きながら食べました。

 また雨が強くなる感じがあったので、レインスーツを着て、再びRED MARQUEEに移動しました。そこで、軽くワインを飲んでそれ以降の行動を話し合いました。

 

その後、agraphとTENDOUJIを見に行くことにしました。

 

この時間帯になると、主要ステージでのパフォーマンスが終了し、こちらへ人の波が押し寄せていました。帰るためにゲートへ向かう人、オアシスエリアで過ごす人たちで急に人が多くなりました。

 

先輩がagraphをおすすめしてくれたのですが、私もおすすめします。

youtu.be

 

 

途中でTENDOUJIをに見に、再び苗場食堂へ。

リハーサルがはじまっていました。

サカエスプリングでもやっていた、

ニルヴァーナSmells Like Teen Spiritで会場がブチあがっていました。

 

youtu.be

 

ライブが始まると、観客に見たことある顔が。。

たぶんTempalayの小原さんだと思います。

肩車されて、髪を振り乱しながらヘドバンしていました(笑)

会場の盛り上がりはとてつもないもので、ちょっと引くくらいでしたね(笑)

 

曲の合間に「そろそろバスに向かいましょうか」と先輩に声かけ。

 

帰りのオフィシャルツアーバスの集合場所までがちょっと遠いので早めに会場を後にすることに。。

ゲートから集合場所の途中にはROOKIE A GO-GOがあり、結構な人がいました。

君島さんのバンド演奏がとてつもないものだったそうですね。。

 

集合場所ではわりと待たずにバスには乗れたのですが、座席が狭く地獄でした泣

というのも、普通に座っているだけなのに、膝が前の座席についてしまって、前の方がリクライニングを倒すことができないくらいの狭さでした。

走行中に前の方がリクライニングを実際に倒そうとしたとき、膝がつっかえてしまっているのに、さらに倒そうとしてきたので、ついつい

 

いてて(小声)

 

と声をもらしてしまいました。。

 

辛い状況で、あまり眠れず。

気づくと薄明るくなっていました。

 

どうも東京を走っているようです。。

 

行きのバスが3時間半くらいで着いたので、まさかとは思っていたのですが、

目的地の東京駅についたのが、朝の5時前(笑)

こんな時間に東京駅に下ろされても。。と戸惑いながら、ネカフェへ。

シャワーを借りて生き返りました。

人間の身体というのはえらいもので、これだけ疲れていても熱いシャワーで回復するのだなと。。

 

その後、動き出した新幹線で帰りましたが、 そのまま大阪まで寝過ごしてしまいそうで怖かったです。

 

最終的に何事もなく家に着けてよかったです。

 

7.感想

 

行ってよかったなとは思いますが、もういいかな(笑)

崎山さんがメインステージ出るというならば行かねばらないとは思いますが。。

平沢師匠も今後は出るとは考えにくいなあと。

次回もし行くことがあれば、今回の反省を踏まえて、帰りの移動はどうにかしたいですね。。

 

あいちトリエンナーレ2019 円頓寺デイリーライブ 崎山蒼志ライブレポート@円頓寺駐車場(名古屋市西区)

 

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突然の報せ。

 

 

 

 

え!

え!!

え!!!

 

電車で揺られているときにこの情報をキャッチ。

偶然にも円頓寺商店街に向かっていたのでびっくりでした。。

 

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会場の昼の様子

鷲尾友公さんの壁画をバックにステージが組まれています。

このイベントの詳細はこちら。

(ページ名出ませんが8月の出演者スケジュールが掲載されています)

aichitriennale.jp

 

 

簡単ではありますがレポートしていきます。

 

ライブレポート

2019年8月8日19時~

2時間前に現地到着しましたが、誰もおらず。

(さすがに平日ですもんね。。)

 

30分前にもう一度会場を訪れると、入場列ができておりました。

人が集まるだろうかと心配しておりましたが、多いときには目算ですが150人くらいはいたのではないかと思います。

 

バックには鮮やかで圧倒的な存在感の壁画。ステージの床には扇風機。

熱いステージを予感させる空気が立ち込めていました。

 

リハーサル

Tシャツ、7分丈パンツスタイルで登場。

定番の塔と海剥がれ行く季節に

 

「体調に気をつけてください」と一言。

実際とんでもなく蒸していました。

 

ライブ

 

SEでお決まりのよろしくどうぞ

率先して手拍子で迎えます。

 

登場すると、黒のシャツに紺のパンツという衣装。

暑かったので今日ばかりはリハの格好でもよかったんじゃないかと思いました。

 

「いい感じのところですね」

 

目の前に見える商店街と自身の後ろの壁画を同時に指差し。

ちょっと変なポーズになっていました。

 

1曲目、夏至

2曲目、時計でもない

 

やや!と思いました。

同じく早く現地入りした方と

「今日はアルバムを中心としたスタンダードな曲だろう」

という話をしており、ざわざわ。。


時計でもないの途中で竹内アンナさんが舞台袖に現れました。

 

3曲目、小さな窓から

4曲目、旅の中で

「小さな窓から」はとおとうみの国以来?

どんな曲だったか忘れていましたし、もう忘れました泣

 

 

MCに入る前に、おもむろにボイスレコーダーを持ち出し、

 

「個人的なことですいません。曲に使う環境音を撮りたいので、手をこうやってしたら(右手を上げるようなアクション)拍手してください。

「拍手が撮られるのがいやな人は拍手しなくて大丈夫です。」

 


崎山さんが右手を挙げて、拍手をする観客。

 

 


止めるように合図をしてから、一言

 

「何の時間なんだろう」

 

会場ウケる。

 

今回のライブはアートイベントの一環なので、こういうのはもってこいな場所だと思いました。

次回作に自分の手拍子が入ってると思うと、なんだか顔が緩んでしまいます爆

 


「昔やってた、覚えてるかわからないですが、アルバムなどにも入ってない、懐かしい曲をやろうと思います」


的なコメントがあり(ちょっと曖昧です)、


5曲目、狭い広い街

「昔やっていた曲」というのは浜松でのフリーライブを思い出させてくれます。

会場にいた方も「野外フリーライブだからか今日イキイキしてたよね」とのこと。

私も聴いていて同じことを思いました。

私たちが動画を見過ぎて動画の「崎山蒼志」同時再生してしまうのかもしれませんが、やはり、自分のやってきたスタイルに近い方がいいのだろうと。

 

 

「いい商店街ですね」

 

ともう一度、商店街を指差そうとして、

 

「あーもう。すいません」

「変なやつで」

 

という言いたいことが上手く伝わらないで若干投げやりなコメント。

 

その後、

 

「ツアーやります」


「並む踊りたちというツアーです」

 

「並む」という古語について軽く触れ、

 

「踊りという曲をやります」

 ※という趣旨のコメントをしていました。

 

壁画を振り返り、


「この絵めちゃいいですね」

 

踊りという曲と重ね合わせているような印象でした。

間奏中も何度も後ろの壁画を見ていました。

 

5曲目、踊り

クラブクアトロの記念ライブでも聴いたのですが、

本当に躍動するような、生命力に満ち溢れるような。。

音源で聴いて平日の朝からブチあがりたいです。

ゴールドエクスペリエンス!

(急にジョジョネタつっこんですいません。。無視してください)

 

途中、観客に語りかけるように

「ねえ今わかるかもしれない」

好きなフレーズです。

 

 

「ラストソングになります」

 

「えーーーー」

 

「あっ(片手でありがとうございます。)」

 

 

 

ここから、まさかの

 

7曲目、五月雨(アコースティックver.)



声を張らずに、


いみーのないぼくーらのー

 

と始まったときには

 

!!!!!!!!!!!!

 

という感じで胸騒ぎがしました。

サビからはじまったので、イントロだということが分かりましたが、

このバージョンもぜひフルで聴きたいです!

このバージョンもぜひフルで聴きたいです!

 

からの高速五月雨


めがねふっとばし蒼志

 

めがねふっとばすパフォーマンス。

 

 

 

よい。。

 

 

アンコール

 

 

はけたあと、不揃いのアンコールとともに、崎山さんは戻ってきました。

 

観客からの

「浜松ー!」

という声に


「あっ浜松です」

 

とボソッとレスポンス。

 

→他の方のツイートで

 

「HAMAMATOOO!」と海外の方が言っていたそうで、

 

「ハママトゥー」と返していたのだとか。。

 

international!

 

 

 

「鳥になり海を渡るをやります」

 


めちゃ激しいギターでした。

左手がフレットを反復横跳びしているようで。。

スタッカート気味の発声で、息もギリギリだったのでは。。

 

 

終幕。

拍手喝采

 

いい夜でした。

 

ライブツアーのお知らせ

 

 

ツアーがとてもとても楽しみです。

 

 

崎山君クロスワードパズル!!

 

令和になりましたね!

ということで、クロスワードパズルです!(どういうこと?)

 

気合入れ過ぎてやり過ぎました。。

 

お時間ある方にはおすすめしますが、

マジで時間泥棒なので、覚悟してください(笑)

 

令和もよろしくお願いします!!!

 

■ルール

ヒントの〇には一文字しか入りません。

小さい文字、のばし棒も一文字カウントです。

キョンシーなども[「キ」「ヨ」「ン」「シ」「ー」で5字)

 

二重になっているマスを並べ替えると、ある文字ができます。

(崎山さんのファンならばすぐにわかります)

 

※崎山さんに絡めた問題を軸にしましたが、

言葉の組み合わせで、なんじゃこりゃあって問題も多々あります、あしからず。。

※番号の振り忘れで、2.5、8.5、9.5などがあります。見にくくてすいません。

 

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クロスワードパズル

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ヨコのカギ

f:id:rowanatkinson:20190502014013j:plain

タテのカギ

 

挑戦される方は印刷されることをおすすめします。

下でファイルをDLして印刷してください。

 

パズル (ちょっとサイズが小さいかもです。。)


drive.google.com

ヨコのカギ


drive.google.com

タテのカギ


drive.google.com

 

 

 

忘れてました。

GW最終日に崎山蒼志さんの初のワンホールワンマンライブがあります。

 まだチケットが取れるようなのでGWの締めくくりにいかがでしょうか?


www.jailhouse.jp

 

 

 

解答です!

drive.google.com

 

 

 

IMAIKE GO NOW2019の記録

 

先週行われました、IMAIKE GO NOW2019

私にとっての初のライブサーキット参戦でありました。

感想など残しておこうと思います。

 

もともとは崎山蒼志さん目当ての参加であったのですが、

見るからには全力で観たいと、二日目全てのアーティストを一通り聴いてみました。

(一日目は途中で力尽きました)

 

それがこちら。

rowanatkinson.hatenablog.com

 

観たいアーティストにチェックを入れたのですが、チェックが多すぎました(笑)

それくらい魅力あるアーティストがたくさん。

 

 

 

 

当日の動き

 

開場は昼からだったのですが、会場の位置関係を把握するために、午前中には到着。

崎山蒼志さんの出演するCLUB UPSETの場所を確認。

10時ごろでしたが、すでに待機列が。。

 

私はしばらくウロウロしてから、チケットをリストバンドに交換。

一日券は紙なんですね。もっとしっかりしたやつかと思いました。

 

そのあとに某牛丼店でお昼を食べたのですが、

味噌汁にプラスチック片が入っていて、なんだかラッキーな気分に(笑)

こういうときの謎のテンションですよね。

 

お昼食べた後に、作戦会議。

観たいのが多すぎて相当迷いました。

 

一応、こんな作戦に

 

PELICAN FUNCLUB

Special Favorite Music

崎山蒼志

カネコアヤノ

MONO NO AWARE

 

つまり、CLUB UPSET縛り。

 

入場制限で崎山さん見れなくなるのも嫌でしたし。。

 

でも、結果的には

 

PELICAN FUNCLUB

betcover!!→Special Favoerite Music

崎山蒼志

Tempalay

帰宅

 

という動きになりました。

 

以下、一組ずつ感想。

 

 

PELICAN FUNCLUB

 

youtu.be

 

Boys just want to be culture

 

 

 

崎山さんもTwitterでも「気になる」発言していたので、厚めに予習。

動画をみた感じすごく澄んでいて、清涼感がある曲が多かったです。

 

会場に入ると、スモークが焚かれている。。

独特の雰囲気の中、後方にて場所どり。

一組目ということもあり、半分くらい入ってたかんじですね。

 

爽やかな感じをイメージしていたのですが、

ライブは一転、大音量、ストロボビカビカ!!!

正直ビビりました。来るとこ間違えたかもって(笑)

しだいにこれこそがライブの醍醐味なのかなとも思いました。

 

崎山さんの弾き語りライブしか最近は見ていなかったので、

コーラスとのハーモニーがすごく新鮮で。

音の重なりってこんなに美しいんだなと。。

そして、最前にはサビになると片手をあげる観客パフォーマンス。

あれだけの音量と、光線をあんな間近で受けたら私なら消し飛んでしまうだろうと思いました(笑)

同時に、バンドマンにほれる理由も分かりました。

 

見た目も、声も、かっこいい若い男が、

一生懸命に汗を流しながら、

美しい響きを奏でているのです!!!!

 

これで惚れないわけがない(笑)

むしろ私は少し惚れそうになりました(笑)

 

爆音と閃光に包まれてあっという間にライブは終了しました。

サーキットとなると短い感じがしましたね。

 

物販へ行くと、女性のお客さんがずらり並んでいる。。

CDは諦めました。

 

そこで、崎山さんの物販が到着していたので記念撮影しました。

 

f:id:rowanatkinson:20190330183929j:plain

 

 

外へ出ると、視覚と聴覚が完全に持ってかれていました笑)

 

 

betcover!!

youtu.be

 

サンダーボルトチェーンソー

 

 

次のライブまで空き時間をどう過ごすかを考えたのですが、

とりあえずうろつくくらいしか思い浮かばず、通りを歩いていました。

 

ここで、何を思ったのかちょっとだけbetcover!!を観に行くことに。

CLUB UPSETと今池GROWは位置関係的に一番離れているので、

行って帰ってくる間に時間も潰せるだろうと。

 

今池GROWは飲食店の上にあり、場所がわからず一瞬通り過ぎそうになりました。

階段を上がっていくと降りてくるお客さんがたくさんで足止め。

The Wisely Brothersがちょうど終わったようです。

 

ようやく中に入ると、ステージが高くなっているライブハウスでした。

ライブ内には「飛び跳ね禁止」の文字が。下が飲食店ですもんね。。

 

同じように後方で待っているとリハーサルが始まりました。

betcover!!も崎山さんのTwitterで知ったアーティストの一人です。

とても声や歌い方がかっこよくて、気になっていました。

バンドのリハーサルというのもおそらく私には初体験で、がっつりと演奏していたので驚きました。

このまま聴いていこうかとも思ったのですが、もともと「行って帰ってくる」が目的だったので、UPSETに戻ることに。

このあとの展開を考えると、そのまま残っていた方がよいと思い知ります。。

 

Special Favoerite Music

youtu.be

 

TWILIGHTS

 

 

 

 

UPSETを離れた時点で客の入りがあまり多くなく、

ここで入場制限はないだろうと思いUPSETの階段を上がったのですが、

会場につくとギュウギュウ。。

ドア開けてくれた人に扉で押し込まれて入場した感じです(汗)

あとで知ったのですが入場制限かかっていたようです。

前の方はちょっと余裕ありましたけどね。

 

ドアの横で、入ってくる人と出ていく人でもみくちゃになって、音楽どころではありませんでした。。

余計な移動はよくないということを学びました。

それでも、多人数で重厚なサウンドでもう一度きちんと聴きたいと思えるものでした。

 多人数はライブで強いなとも思いましたね。

 

 

 

崎山蒼志

youtu.be

 

泡みたく輝いて / 烈走

 

 

 

 

 

お目当ての崎山蒼志さん!(そういえば、お目当て聞かれてない)

ステージ向かって左の壁際に陣取りました。

壁にもたれていると、「詰めてください」とスタッフさんから声がかかる。

これは大入りの予感。。

 

観客の客層を不審者のごとくみていると、

いつの間にか崎山さんいる(笑)

リハーサルがはじまっていました。

 

リハーサルですが、はじまったはいいものの、なかなか終わらない。。

Twitterで他の方のレポート読んで「音が決まらない」的なことが書いてあったのですが、私にはさっぱりでした。

リハーサルでは、旅の中で、ソフトをやっていました。

 

 こんなツイートをしましたが、こんなことを考えてました。

 

 

 

セトリは他の方も上げていたのでいらないかもですが、

 

旅の中で
ソフト
夏至
泡みたく輝いて
烈走

五月雨

 

五月雨が最後パターンは名古屋がアウェイっていう意識があるからですかね。。

毎回「えー」ない名古屋。。

ライブ慣れしていたお客さんがいたので、歓声はかなり上がっていましたので、雰囲気はよかったですけどね。

 

そういえば、出囃子に手拍子をつけるというのが個人的にすごくよかったです。

こちらはまたやりたいと思います。

 

曲の感想については、音の強弱がいつもよりもはっきりついていたかなと。

でも、それは「音が決まらなかった」からということも関係するのかなとも思ったり。

素人なので、あまり言わないほうがいいですね。

 

国と群れのときは前半でこちらが白旗を上げてしまったので、

泡みたく輝いて、烈走をちゃんと聴くことができなかったのですが、

今回はばっちり集中して聞けました。

泡みたく輝いては平成物語の影響で、トイカメラのような色を感じますね。

烈走は後半の「黒点の分離・・」からが念仏のように感じます。

念仏を唱えると、光が見えるの。。

 

MCではとおとうみの説明をまたしていたのですが、また曖昧で噴出しました。

そういうのはあんまり気にしないタイプなんですね、大物です。

 

 

Tempalay

youtu.be

 

なんて素晴らしき世界

 

 

 

 

前日に体調を崩していたので、崎山さんが終わったら帰るつもりでいました。

しかし、Tempalayも一応会場を観に行こうと思い移動すると、結構空いている。。

正直人気すぎて見れないのではと思っていたので、ちょっと拍子抜け。

ボトムラインは一番会場としては広いですから、入れ替えの時間ならば余裕でした。

開始時間には満員でしたけどね。

 

Tempalayは「どうしよう」で捕まってしまい、崎山さんの次に見たいバンドでした。

会場入りすると、すでにリハーサルが始まっていました。

続々とお客さんが入ってきて、隣には大人しそうなカップルがいました。

 

ライブが始まると、

 

「!!!!!!!!!」

 

ドラムの音に私の中の何かが目覚めた気がしました。

というのも、4月からの仕事関係のことなどでとても憂鬱だったのです。

死んでいた心が生き返ったようで、私は「心臓マッサージ」だと思いました。

心に強めの刺激を入れていくことが生き返るコツなのだと学びました。

 

ライブが始まると隣の大人しそうなカップルが両手を挙げて踊り狂っています。

特に男性の動きが半端なくてちょっとビビりました。

毎度こんな感じで踊っているのでしょう。

それくらいノリノリになる音だということは間違いないです。。

完全に元気になった私は、ワンマンライブに行くことを決意しました。

あんな風には踊れないですけどね(汗)

 

 

帰宅

 

MONO NO AWAREは諦めました。。

元気になりすぎている感じがあったからです。

そのせいか、帰り道はずっと頭でMONO NO AWAREが流れていました。

 

youtu.be

 

 

AHA

 

まとめ

 

初のサーキットライブを経験して、思ったことがあります。

まず、こんなインドア人間をそんな一生無縁であろう場所までひっぱりだした崎山さんが素直にすごいと思います。

そして、音楽がこんなにも人間を元気にするんだと。

 

くすりさんというかたいらっしゃいますが、

こんなことをつぶやかれていました。

 

 

「心が不安定な人」を支える、元気にする音楽もあるんだと。

 

文脈は違いますが、このツイートを思い出したので貼っておきます。

King gnuの井口理さんはPrayerXに対して、 

 

何かで心が揺れているときに、安定させる、元来た場所に戻れる、

そんな風な音楽のあり方もあるのだと学びました。

私にとって音楽は多くの場合、感傷に浸るものという意味合いが多かったもので。

 

今はTempalayについて探ろうとして、こんな記事を書きました。

ほぼ動画の内容と一緒ですけどね(笑)

 

 

rowanatkinson.hatenablog.com

 

 

Tempalayの最近よく聴く9枚のアルバム(2018/10/25)

 

IMAIKE GO NOW2019に参戦した結果、Tempalayにドはまり中です!

 

 

勉強するために動画を漁っていると、ゲスト出演している番組があったので、

「Tempalayの最近よく聞く9枚」というタイトルで文字に起こすことにしました。

「最近」と言っても、2018年の10月時点の番組ですけどね。

 

MCは曽我部恵一さんと、土岐麻子さんです。

Tempalayの登場は19:40~です

 

youtu.be

 

 

この記事の趣旨は、 

 

アーティストの聴く音楽を知ることで、より深く彼らの音楽を理解できるのではないか

アーティストたちの評する言葉によって音楽の捉え方がより拡がるのではないか

 

という考えのもとやっています。

 

 

ちなみに今までのもの。

 

スカート澤部さんが選んだ9枚

rowanatkinson.hatenablog.com

 

D.A.Nが選んだ9枚

rowanatkinson.hatenablog.com

 

 

 

※私が崎山蒼志さんが好きな関係で、崎山さん情報が不意に付け加わりますが、ご了承ください。

 

 

 

 

Tempalayが最近よく聴く9枚を、

1人3枚ずつ紹介していました。

 

 

 

 

 

 

 

小原さんセレクト

1.MASANA TEMPLES - KIKAGAKU MOYO

MASANA TEMPLES

 幾何学模様は日本人のサイケデリックバンド。

海外を拠点にしており、 海外でレーベルを立ち上げている。日本では滅多にライブしない。

小原さんはサイケが好きで、「日本人でここまでサイケをやっている」バンドはあまりいないこともあり、すばらしいと思っているとのこと。

バンドメンバーと知り合いということもあり、来日する折にTempalayが共演をお願いして、共演を果たしているそうです。

 

即興だが「サイケデリックミュージックは数学」だという本をたくさん読んで勉強した上であの境地にたどり着いている、「数学的」にルールに乗っ取ったサイケデリックをしている。

小原さんの「空気や雰囲気でやっていない。地に足がついている」という言葉が印象的でした。

見た目も全員ロン毛。髪洗わない(笑)とのことで風貌からしてって感じですね。

 

そんな彼らに対して、小原さんは「日本人ということが誇らしい。ありがたい」と思っているとのことでした。

 

「髪を洗わない」という話の流れで、 曽我部さんは、日本のサイケは「湯舟感がある」「喜多朗的」と言っていましたが、なんとなくわかります(笑)

 

youtu.be

 

小原さんのサイケデリックミュージックの入り口について 

 

サイケの入り口はビートルズもそうだが、ゾンビーズ

突き詰めていくと、サイケデリックミュージックはインドの民族的なもの、色味、LSD、音だけで表現しないもの、状態というかそういうもので、それがその当時のテンションに合った。 

でも、自分たちのことをサイケだとは実は思っていないとのこと。

 

youtu.be

 

 

 ちなみに、崎山蒼志さんも幾何学模様についてはTwitterでつぶやいてます。

 

自分が「サイケ」と聴いて思い出す最初のアーティストがジミヘンで、サイケのことがよくわかっていなかったなと。代表作を一通り聴いてみたいです。

 

 

2.平成 - 折坂悠太

平成

 

 

小原さんはアルバムで折坂悠太さんを知ったそうで、

「自分も作曲をするので、SSWをチェックしがちだが、まるで天才。やきもちをやいている」とのこと。

 

「ルーツが見える。ポップミュージックだが、ジャズ、民族音楽を感じる」

「歌詞がすごくいいんですよ。なんちゅうかな・・・。いいんですよ。」

 

曽我部さんは「精神的な感じ。スピリチュアルというと軽いが、キラキラしたことばでなく、日常で使う言葉で、魂のことを言っているような気がする」

 

この言葉を受けて小原さんは「文学的な感じ」と評していました。

 

 

 

リリースツアーの動画が出たので、貼っておきます。

youtu.be

 

 

 

 

崎山さんも何回か言及しています。

先ほどのツイートでは幾何学模様の隣においてありました。

ジロッケン出演の際にも「詩が凄いなと思うアーティスト」に折坂さんと答えていました。

 

 

折坂悠太の『平成』は平成のうちに買いたくて、

手に入れたのですが、ホントに何度も聴けます。

長距離ドライブ中にもリピートでかかってましたが、何度聴いても良いです。

 

おそらく、音楽業界でも一番注目されているSSWですね。

 

 

 

 

 

3.98.12.28 男達の別れ - FISHMANS

’98.12.28男達の別れ

 

小原さん曰く、

「お恥ずかしながらあまり聴いてこなかった。知ってはいたし、チャレンジもしたが、中高時代は染みなかった。ここ最近すごくはまった。前アルバムを網羅した。移動中もずっと聴いてる」

とのこと。

 

曽我部さんが言うには、

FISHMANSを聴くと何もできない。一日終わる。FISHMANSの日になっちゃう。それくらい持ってかれる」

ということでした。

 

「何がいいかと言われるとすごく難しい」とも小原さんは評しています。

 

FISHMANSのこのアルバムについては話の流れで、

 

「世界観がいい」

「このライブ盤は、特別なもの」

「ライブなのに、お客さんの息遣い、躍動感がない」

「緊張感があるけど、ゆるい。不思議」

「異様。ノリノリにならない。ノる直前に止められる」

「ダンスミュージックなんだけど、抑圧的。途中で止められる」

「内面は解放されいてる」

「すごく孤独な音楽」

「でも、お客を距離を置いているわけでもない」

 

など形容する言葉がたくさん出てきました。

 

 

小原さんは、

「Tempalayのやりたいことにすごく近い」

とも言っていました。

 

 

youtu.be

 

『CROSSING CARNIVAL'19』ではFISHMANSのトリビュート企画が開催され、

FISHMANSのカバーを崎山蒼志さんがやるので、どの曲をやるのか楽しみです。

 

crossingcarnival.com

 

 

 

藤本さんセレクト

4.IMAGINARY MUSIC - LA SHARK

Imaginary Music

 藤本さん曰く、

アトランタで活動。実験的、パーカッシブな上にゆるいボーカルがのってる。

Tempalayが結成されたころに知った」

 

「ジャケのだささが半端ない」

「アッパーな感じのライブ」

「ジャケットが面白い」

 「ポップだけど、実験的」

 など色々感想がとびかっていました。

 

youtu.be

 

 ライブも貼っておきます。

youtu.be

 

 

 

5.TIN DRUM - THE JAPAN

Tin Drum

 

藤本さんは「エスニックなアプローチなものにハマっている」とのことでした。

 

小原さんはたまにTempalayが「JAPANっぽいと言われることもある」とも。

 

ニューウェーブエスニック、ビーチボーイズが混ざったようなレコード。変。」

と曽我部さんは表現していました。

 

「こんなことがあるんだ。わかんなすぎてもう一度聴いちゃう」ようなアルバムとのことです。

 

 

 とんでもない表現ですね(笑)

 

youtu.be

 

 

 

 

6.天空の城ラピュタイメージアルバム - 久石譲

天空の城ラピュタ イメージアルバム 空から降ってきた少女 (TJJA-10011) [Analog]

 

 ここでは、

「イメージアルバムとサウンドトラックの違い」についての話題になりました。

 

ちなみにこちらはサントラ。 

天空の城ラピュタ サウンドトラック 飛行石の謎

 

その違いは、

 

イメージアルバム:絵コンテとセリフだけで作ったもの。スケッチ。

 

サウンドトラック:実際に映画で使われたもの。

 

つまり、イメージアルバムは作品ができる前のものだということです。

 

 

久石譲さんそのまま。久石さんのジブリ2作目で結構尖っている」

「サントラとは別物。サントラの方がまとまっている」

「イメージアルバムには久石譲の初期衝動が入っている。すげえ怖い(笑)」

ラピュタをさらに理解を深めるためにも役立つ」

「世の中になくてもいいもの。音楽としては一番面白い」

 

とスタジオ内がざわついていました(笑) 

 

 

 私もイメージアルバムとサントラの違いについては知っていましたが、そんなに音楽としての違いが分からなくて、改めて聴いてみようと思いました。

 

 

 

AAAMYYYさんセレクト

7.Con Todo EL Mundo - Khruangbin 

Con Todo El Mundo [帯解説 / 国内仕様輸入盤CD] (BRALN50)

 

読み方は「クランビン」。タイのバンドだが、タイ人はいない。

ほぼ歌なしでインスト。ギターでタイという国でトロピカル、幻想的な感じ。

ボノボのディグっているときに美容院で教えてもらった」とのこと。

「ゆったりとしたチルミュージック」とAAAMYYYさんは評しています。

 

こちらはつい先日のライブレポート。

www.indienative.com

 

  

 

youtu.be

 

今年フジロックに出演します!一度見てみたい。
www.fujirockfestival.com

 

 

8.Emotional Heat 4A Cold Generation - JIL

Emotional Heat 4A Cold Generation [Explicit]

 

サイケデリックエレクトロR&B

「今のブルックリンをレぺゼンしている」

「ニューヨークの友達に教えてもらったので、リアル現地の音楽」

「ヒップホップからインディーに来ているなど、メンバーが色んなバックグランドを持ってて、いい混ざり方をしていそう」

「収録が全部アナログ。実機で頑張っている」

 

ブルックリンが物価が高くなってきて、奥まった治安の悪いところに行っているので、カオスなカルチャーが形成されつつあるのだとか。

 音楽も混ざり合って進化し続けているということですね。

 

youtu.be

 

 

 

9.Noctumal Souls - Tropics

Nocturnal Souls

  

 

上の2枚のアルバムを聴いていると言ったら、

石毛さんにすすめられたのがこれらしいです。

「ジャケが映画みたい」

「音もレディ・プレイヤー1の音楽をバンっ!としたような感じ」

「音がギラギラしつつ、チル、R&B要素もある」

「アイズワイドシャットみたい」 

 

youtu.be

映画が出てきたけど、両方とも観てなくて、例えが分からない(笑)

 

アイズ ワイド シャット (字幕版)

 

 

 

レディ・プレイヤー1(字幕版)

 

 

 

動画みて思ったのが、小原さん声がいいし、存在がかわいい(笑)

藤本さんもAAAMYYYさんも人柄が良さそうで、バンドとしての空気感がすごくいい。

これは人気出るわと素直に思いました。

 

 

 

余談ですが、 話の中で「サブスクリプション」という言葉が何度も出てきて、時代の変化を感じました。アーティストのみなさんも契約して聴いているんだなと。音楽が仕事の方ほど、使い勝手はいいかもしれないですけどね。去年には、CDレンタル店の神保町のジャニスが潰れたという話も聞きましたし。

 

思い出したのが、これもつい先日放送された「ジロッケン環七フィーバー」でAAAMYYYさんがゲストの回。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

後編でカセットテープでの音源リリースについて語っていました。

全体的に真面目な話になっていて、AAAMYYYさんはすごく真面目な方なんだなという印象を持ちました。

 

 

 

 

 このぷらすと出演は2回目だそうなので、1回目のもそのうち記事にしたいと思います。

IMAIKE GO NOW予習2019(3/24分)

 

 

 

 

 

imaikegonow.com 

自分用のものなので、読みにくいとは思いますが一応シェア。

出演アーティスト多くてちょっとしんどかった。。

それでも、アーティストを一気に勉強できたので、よし!!

 

私の好みだなと思うアーティストにはちょこちょこコメントしています。

amazonリンクも貼りましたが、動画の曲が入っていないものもあります。。

また、私は崎山蒼志さんのファンなので、

崎山さん関連で思いついたことがあったらその都度コメントしています。

 

3/24

 


AAAMYYY

Tempalayのメンバーだったのか。。

youtu.be

 

BODY

BODY

 

 


杏子(あこ)

youtu.be

現役高校2年生17歳シンガーソングライターですって!すごい!

 

ブルーライトベイビー

ブルーライトベイビー

 

 

Attractions

TARO (Vocal)
TAKE (Guitar)
JUN (Bass)
AKIRA (Drums)

youtu.be

いいですねえ。。

 

DISTANCE

DISTANCE

 

 


betcover!!

youtu.be

崎山さんが好きだとTwitterで言っていました。

時間が合えばみてみたい。。

 

high school !! ep.

high school !! ep.

 

 


bonobos

蔡忠浩(Vo.&G)

森本夏子(Ba)

小池龍平(Gu)

田中佑司(Key)

梅本浩亘(Dr)

youtu.be

 

23区

23区

 

 


chelmico

Rachel(レイチェル)とMamiko(マミコ)からなるラップユニット。

youtu.be

 

POWER

POWER

 

 

DATS

大井一彌(Dr)

MONJOE(Vo,Syn)

早川知輝(Ba)

吉田巧(Gt)

youtu.be

いいな!

 

Digital Analog Translation System

Digital Analog Translation System

 

 


Drop's

中野ミホ (Vo,Gt)
荒谷朋美(Gt)
小田満美子(Ba)
石川ミナ子(Dr)

youtu.be

いいなあ。おいおいこのペースだと見たいのだらけだぞ。。

 

organ

organ

 

 


EASTOKLAB

 Daiki Oka (Ba.Syn)

Hayato Hioki (Vo.Syn.Gt)

Yuki Tabo (Dr)

Daisuke Nishio(Gt)

youtu.be

二日連続出演ですね!

 


eill

youtu.be

 

MAKUAKE

MAKUAKE

 

 


ichikoro

One (Gt)Think (Gt)Holy (Ba)M (Key)Vista (Gt)Sugar (Dr)

によるインストゥルメンタルバンド

youtu.be

めちゃいい!聴いてみたい!てかマジか!ゲス極メンバーなのか。。

 

ichiroove

ichiroove

 

 


ザ・ジュアンズ

じゅあん(Dr&Vo),(オオノカツミ(Gt&Vo),岩田雄真(Gt),ナノカ(Ba)

youtu.be

 

りれっく

りれっく

 

 


カネコアヤノ

youtu.be

崎山さんが「すごい良い。とがる、とがる」とTweetしてます。

 

ひかれあい

ひかれあい

 

 


Keishi Tanaka

youtu.be

 

CLIPS *2枚組

CLIPS *2枚組

 

 


奇妙礼太郎 × Sundayカミデ

Sundayカミデさんはワンダフルボーイズでも出演。

youtu.be

ちょっと動画が古いですけど。。

奇妙礼太郎さん二日連続出演ですね。

 


小池龍平

bonobosのメンバー

youtu.be

 

ひとつだけの音のサンバ

ひとつだけの音のサンバ

 

 


くすり

youtu.be

崎山さんと同じライブに出演されてた方ですね。

(KDハポン。オーシャンセリーゼのとき)

 


LEO IMAI

youtu.be

向井秀徳さんとのユニット「KIMONOS」を結成してます。

youtu.be


MIDORINOMARU

NiKA(piano),三星章紘(percussion,drums)によるインストバンド

youtu.be

インストバンドは見に行きたい。

 

GOOD MORNING

GOOD MORNING

 

 


見田村千晴

youtu.be

きっといつか消えてしまう、

きっといつか消えてしまう、

 


MONO NO AWARE

玉置周啓(Vo・Gt)
加藤成順(Gt)
竹田綾子(Ba)
柳澤豊(Dr)

youtu.be

崎山さんがアルバム『人生、山おり谷おり』が最高過ぎるとTweet

 

AHA

AHA

 

 


トロデ

小室ぺい(ギボ)

やぎひろみ(ジャズマスター)

松島早紀(ベイス オン ベイス)

岩方ロクロー(ドラムス)

youtu.be

崎山さんがニトロデイについて何度かTweetしてました。

 

マシン・ザ・ヤング

マシン・ザ・ヤング

 

 


おとぎ話

有馬 和樹(Vo・Gt)
牛尾 健太(Gt)
風間 洋隆(Ba)
前越 啓輔(Dr)

youtu.be

 

眺め

眺め

 

 


オワリカラ

カワノケンタ(Dr)  
タカハシヒョウリ(Vo, Gt)  
カメダタク(Key)  
ツダフミヒコ(Ba)

youtu.be

Like!

 

 


PELICAN FANCLUB

エンドウアンリ(Vo&Gt)

カミヤマリョウタツ(Ba)

シミズヒロフミ(Dr)

youtu.be

そういえば、崎山さんが「気になる」バンドだというTweetが。。

 よかったので、贔屓してもう一つ貼っておこう。

youtu.be

 

Boys just want to be culture

Boys just want to be culture

 

 


ペンギンラッシュ

望世( Vo.Gt)

真結(Key)

浩太郎(Ba)

Nariken(Dr)

youtu.be

めちゃいい!これは聴きに行きたい!!!

 

No size

No size

 

 


Port of Notes

 畠山美由紀 (Vocal)と小島大介 (Guitar)によるアコースティック・ディオ(原文ママ

youtu.be

最近の動画がなかったので昨年のライブの映像。いいですねえ。。

 

Sailing to Your Love

Sailing to Your Love

 

 


Predawn

 

youtu.be

 

Calyx EP

Calyx EP

 

 

 


Rude-α

youtu.be

 

20

20

 

 


蔡忠浩

bonobosのメンバー。

youtu.be

 

銀杏のビロード

銀杏のビロード

 

 


崎山蒼志

youtu.be

お目当て!!

 

いつかみた国

いつかみた国

 

 


SHE IS SUMMER

youtu.be

 

WATER

WATER

 

 


The Shiawase

仲井 陸  (Vo.Gt)、木村 駿太( Ba.Cho)

youtu.be

 

ずうっと恋でペダル

ずうっと恋でペダル

 

 


Special Favorite Music

Gt, Syn  Naohiro Okuda
Vo  lovinyuu
Bass  Norito Doi
Vo, Gt  Yusuke Kume
Sax, Flute  Yuta Furukawa
Violin, Viola  Haruna Miyata
Drums, Percussions  Katsuya Shinjo

youtu.be

7人編成!曲もいい! 

 

World's Magic

World's Magic

 

 


高田漣

youtu.be

なんと高田渡さんのご子息なんだとか。。

youtu.be

 

コーヒーブルース?高田渡を歌う?

コーヒーブルース?高田渡を歌う?

 

 

 


Tamuraryo

 

youtu.be

いい!いいですね!!soundcouldごと載せちゃいます。

soundcloud.com

 

A song for backpack lover

A song for backpack lover

 

 


Tempalay

小原綾斗(Gt・Vo)
藤本夏樹(Dr)
AAAMYYY(Syn)

youtu.be

たぶん人気あるから見に行けないかなあ。。

 

なんて素晴らしき世界

なんて素晴らしき世界

 

 


TENDRE

youtu.be

これもいい。。 

 

NOT IN ALMIGHTY

NOT IN ALMIGHTY

 

 


TGMX

FRONTIER BACKYARDのメンバー。二日連続の出演ですね。

youtu.be

 

MUSIC LIBRARY

MUSIC LIBRARY

 
音楽関係2

音楽関係2

 

 


tio

水谷真大(Gt/Pan)、新美耕介(AGt)、下田貢(Ba)、伊藤祐介(Dr)によるインストバンド

youtu.be

めちゃんこいい!!

インストゥルメンタルバンドは基本好きなので、見てみたいけどこれは特に!

 

Tiny Island Orchestra

Tiny Island Orchestra

 

 


THE TOKYO

コダマアツシ(Vo.)

コダマタイチ(Gt&Vo.)

ハリケーン・ハマー(Gt.)

ハヤカワリョータ(Ba.)

ミヤシタツカサ(Dr.) 

youtu.be

 

男

 

 


yule

 fumi – drums
mag – guitar
Anna – vocal
Rei – guitar, vocal
Tetsutaro – bass
Iwao – guitar, synth, glockenspiel

youtu.be

いい!気になる。。

 

Symbol

Symbol

 

 


ベランダ

Vo/Gt 高島颯心
Ba/Cho 中野鈴子
Dr/Cho 金沢健央
support:Gt 田澤守

youtu.be

 

【早期購入特典あり】Anywhere You Like(ポストカード付)

【早期購入特典あり】Anywhere You Like(ポストカード付)

 

 


The Vocoders a.k.a. POLYSICS

ハヤシ(ギター・ボーカル・シンセサイザー・プログラミング)
フミ(ベース・シンセサイザー・ボーカル)
ヤノ(ドラムス・ボーカル)
ナカムラリョウ(ギター・ボーカル・シンセサイザー

youtu.be

 

That's Fantastic!

That's Fantastic!

 

 


バレーボウイズ

 Gt.高山燦
Gt./Vo.ネギ
Gt.九鬼知也
Vo.オオムラツヅミ
Dr.武田啓希
Vo.前田流星

youtu.be

ちょっと気になる。。

 

なつやすみ'18 猛暑

なつやすみ'18 猛暑

 

 


The Wisely Brothers

 Haruko Madachi(Gt.Vo)
Akane Watanabe(Dr.Cho)
Izumi Wakuri (Ba.Cho)

youtu.be

よい!!!

 

【早期購入特典あり】YAK(ミニ定規付(10cm)付)

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WOMAN

Gt. Koh Utsunomiya
Dr. Dancho
Vo. Hiroki Sakiyama
Ba. Shuhei Yanagimoto
Gt. Naoto Matsunaga

youtu.be

これもか!よい!身体がいくつあっても足りんな。。

 


ワンダフルボーイズ

クスノis世界平和 (Gt)
林未来彦 (Sax&Fl) 
Sundayカミデ(Vo) 
アツムワンダフル (Gt) 
番長 (Dr) 
ニーハオ (Ba) 

youtu.be

 

We are all

We are all

 

 


Yasei Collective

斎藤拓郎[Gt,Voc,Synth]、中西道彦[Ba,Synth]、松下マサナオ[Ds]

youtu.be

 

FINE PRODUCTS

FINE PRODUCTS

 

 


Zantö

vo. 塔山忠臣 
gt. 藤木寛茂 
ba. 美登一 
dr. ナカヤマシンペイ 

youtu.be

ドラムのナカヤマシンペイさんはストレイテナーに所属しています。

『日村がゆく』でバズった際に崎山さんについてコメントしていました。

 

Kill KATANA

Kill KATANA

 

 


DJ SENMU 

soundcloud.com

二日連続で出演です。ジェイルハウスの副社長さんなんですね。。

 

 以上です。。

タイムテーブルが出てないんで、どうなるかわかりませんが、

できるだけ見たいと思います。。

がんばりすぎて崎山さん見れないのは困りますけどね。。

 

二日目だけですが、再生リストつくりました。

よかったら使ってください。

www.youtube.com

 

国と群れ@live lounge vio(愛知) 感想

 

 

 

もういくつ寝ると。。

と待ち望んでいたライブでしたが、

当日を迎えるとホントにあっと言う間に終わってしまいました。。

 

 

思い出せないところが大半ですが、

他の方のツイートを手掛かりに、

感じたことを残しておこうと思います。

 

 

ちなみに前回のリリイベレポート 

rowanatkinson.hatenablog.com

 

f:id:rowanatkinson:20190217042017j:plain

 

 

愛知県は新栄町。

会場のlive lounge vioですが、雲竜フレックスビルの地下にありました。

建物の前に到着した私は入り口が分からず周辺をぐるぐる。

 

上の階のダイヤモンドホールでは、他のイベントがあったらしく、

スタッフの方の誘導が始まっていました。

張り紙を見ると、Creapy Nuts感覚ピエロが来るのだとか。。

 

開場時間が近づいても建物の外に待機列がないので、

エレベーターを降りてみると奥にもう列ができている。。

 

状況が読めずにまごついていると、

親切な方が「整理番号Aの方が並んでます」と教えてくださいました。

私はAだったのでとりあえず並んでいました。

 

廊下に並ぶこと十数分、会場は結婚式の2次会くらいの大きさでした。

雰囲気も落ち着いており、まさに2次会という感じ(笑)

椅子がステージ前に5列ほど並べてあり、

私が入場した時点で半分くらいの席が埋まっておりました。

せっかくだからと思い、左端の方へ着席。

もしものためにと一応紙とペンを用意。

(書く余裕全くありませんでしたが。。)

 

開場BGMには長谷川白紙さんと七尾旅人さんが流れてることしかわかりませんでした。

 

 

f:id:rowanatkinson:20190217042104j:plain

 

 

 

 

 

セットリスト

他の方のコメントなどを参考にセトリを推測。

(間違ってたらすいません。。直します。。)

 

 

旅の中で

ソフト

五月雨

神経

形のない乗り物で

塔と海

時計でもない

龍の子

打ち込み新曲(町がどうこう。。)→machinami_ni

Wの悲劇

ブラックリバーブ

youth/picnic

眠りにつく前に

undulation

EiGa

小さな窓から(新曲)

烈走

夏至

undulation

眠りにつく前に

 

アンコール

新曲(やさしいってなんだろね。。とか言ってたような。。)

heaven

 

ってどんだけ曲やんねん!

 

いや、めちゃ嬉しいんですけど、びっくりで!!

 

しかも、

アルバムよりもインターバルみじかいってどゆこと??

 

あたかもAメロからBメロに入るかのように、曲が連なっていく。

そんな風に展開していく場面が結構あったように思います。

そういえば、リリイベでも即次の曲というパターンはあったなと思い出しつつも、

私は正直、途中でオーバーヒートになりました(笑)

 

崎山さん!いったん休憩!休憩を!!

 

という気分でした。

間髪入れずに次の曲へ移るスタイルは他のアーティストの方もやってるんでしょうか。。

 

ライブの感想

「よろしくどうぞ」で登場し、「旅の中で」スタート。

「ソフト」と続きましたが、かなり気合が入っているように見えました。

私は生では初の茶色オベーション

はっきりとした違いが私にはわからないのですが、

蒼いものよりも音が硬い気がします。

硬くて重たい音がお腹にやってくるような感じ。

その上、崎山さんの右手のストロークがもはや斬撃なんですよ。

切りかかっていくように弦を弾いていて、

「こりゃ5弦切れるわ。。」BAY CAMPを思いました。

私の思う「シンガーソングライター」って感じじゃないです。

諸行無常とか言ってるし、「琵琶法師」の方が断然近いです。

  

 

3番目に「五月雨」が来たときは、「五月雨からの卒業だな」と感じました。。

崎山さんはそんな意識でないと思いますけれど、

五月雨で沼にハマった私にとっては、

「崎山蒼志と言えば五月雨」という図式で固定化されているのです。

卒業すべきは私のこの意識だったのでしょう。。

 

「時計でもない」は、生ではじめて聴いたのですが、

CDではその歌に意識が向きがちだったのが、

間奏のギターソロが異常にかっこいいなと思いました

 

 

一番ライブで印象が変わったのが、「龍の子」

生で聴くと圧倒的「龍の子」

私の席はスピーカーの前だったのですが、重低音が響く響く

太鼓の音がとても心地よくて、夏祭りの和太鼓のようでした。

次の打ち込みの新曲もパーカッションが印象的でした。

途中で龍の子の一部が引用されているのも乙でしたね。

 

打ち込み2曲を聴いていたときに、

「これからこういう趣の曲が増えていくな」と感じたことを思い出しました。

この予感を信じてもっといいヘッドフォンの購入を検討しています。。

 

龍の子で崎山さんが、でんでん太鼓を持ち出し音を鳴らすのか思いきや、

 

鳴らさんのかい!!

 

と内心ツッコミを入れてしまったことも思い出しました。

たしかに日本昔ばなしの子も鳴らしてるわけではなかったような。。

(2/18追記:「高速で鳴らしていた」というツイートが。。見えなかったのが残念。。) 

 

 ギターを演奏していない崎山さんが歌う姿も初めてで、新鮮でしたね。

マイクを持っていない右手で自分の身体を掴んだり、手持無沙汰な感じでした。

たしかに相棒がいないと落ち着かないでしょうねえ。。

(2/18追記:諭吉佳作/menさんみたいに「集中していた」というツイートが。。

確かに陸上選手がスタートする前の様子みたいだったなと。。)

 

パフォーマンス全般を見て感じたのは、

でんでん太鼓を含め、客席を意識した動きだなと感じました。

特に前半は、客席の両端にギターが見えるように左右に振っていたような。。

私の勘違いかもしれませんけどね。

 

これも、思い過ごしかもしれないですが、

サビがゆっくり聞こえてくるような気がしまして。。

テンポが遅くなっていたように思います。

ドラマなどで劇的な場面をスローモーションにすることがありますが、

そんな感じのことをしているのかなと。

私が錯覚しているだけかもしれませんが。。

魅せ方がレベルアップしているように感じました。

 

 

 

後半は新曲「カバー」「昔の曲」でした。

散々聴いてきた曲のはずですが、何だがありがたくて新鮮で。。

曲を聴いていると動画の光景が浮かんできて。

 

 

「あー、ブラックリバーブ。。フィーノでの動画の暖かい感じ。。」

「youth/picnic。。やいづTVのJIMMYさんのテンション。。」

「独立宣言オーディションの眠りにつく前に。。。」

「undulation。。。遠州webTV香りの公園祭り。。」

 

 

とくに、前から応援されていた方ほど涙していたんだと思いました。

私の隣の方も後半に泣いていらっしゃったので、

それだけ募る思いがあったのだろうと。。

 

順番前後しますが、アンコールでのheavenなんか、

完全に真っ白なクリエート浜松が見えましたもんね。。

 

個人的には、「眠りにつく前に」も聴けたことがうれしかったです。

これからのライブでもやってくれるのでしょうか。。

ワンマンなら可能性ありますかね。。

気になります。。

 

「国」

アルバムのリードトラックである「国」。

最後の曲だったのですが、

途中から目の前の光景にエンドロールが流れてくるんじゃないかと思いました。

このライブ自体、映画の中の出来事だったのかと言いますか。。

そんな夢と現実の狭間にいるようなライブでもあったと思います。

 

曲が転調したときに、「終わりなのか。。」と寂しい気分になりました。

この曲の構成も巧みで、余韻が残るようにできているのだなと。。

ライブを締めくくるにふさわしい曲でした。

 

 

MC関連覚えているだけ箇条書きで

 

・いつもの挨拶「静岡県浜松市から来ました崎山蒼志です」

 

・MCの度に、お客さんの期待する空気が一気に漂う

 

(私のニヤニヤが止まらない。)

 

・MCで「ここはしゃべるところなんですけど。。」という前置き。

 

・5656会館の二日後にマラソン大会があった。7キロ地点の坂は歩いた。

 

・学校で雨が降りそうで天気を調べようとすると、ニュースサイトに「ナンバガ」の文字があったが、「見ない!」と思い見なかった。家で見て再結成を知って変な声が出た。

 

・アンコールでグッズのTシャツで登場。紙に告知等メモしたものを読み上げる。そして、

 

・「とおとうみの国」の名前についての説明。琵琶湖が「近江(おうみ)」で浜名湖が「遠江(とおとうみ)」という説明の途中で若干投げやりになってしまう。

 

「新曲ばかりですいません」アンコールの新曲は深夜ドラマに使われるとのこと。

 

 

勘ですけど、何年後かには崎山さんMCめちゃくちゃ上手になってると思いますよ。

 

 

 

前よりもグダグダになってしまいましたが、

読んで下さりありがとうございました。

 

崎山さんも静岡、東京、愛知、大阪、計5公演お疲れさまでした。 

 

 

 

お知らせ

 

勝手に崎山蒼志さん関連のコンテンツを作っています。

ご存知ない方のためにここで宣伝しておきます。

 

・崎山蒼志聖地巡礼マップ(現在進行中)

drive.google.com

 

・崎山蒼志5連ガチャ

rowanatkinson.hatenablog.com

 

・崎山蒼志さんの動きをカレンダーに。ゆるく更新してます

rowanatkinson.hatenablog.com

 

・崎山くんクイズ

rowanatkinson.hatenablog.com

rowanatkinson.hatenablog.com

rowanatkinson.hatenablog.com

 

・五月雨聴き比べてその進化を体験
rowanatkinson.hatenablog.com

 

 

・KIDS Aの軌跡をまとめました
rowanatkinson.hatenablog.com

rowanatkinson.hatenablog.com

rowanatkinson.hatenablog.com

心のざわめきの正体

 

 

日曜日、とても心がざわついていた。

 

理由は色々な音楽を聴いて刺激されたことと、

月曜からはじまる仕事のことだったとそのときは思った。

 

 

しかし、今日改めて気づいたことがある。

音楽は私に問いかけていたのだ。

 

 

「人生に何を求めるのか」を。

 

 

 

 

 

 

 

ギターをはじめて、約2週間になろうかというところ。

指先が徐々に固くなり始めているが、まだ痛い。

覚えた数個のコードを切り替える練習をしている。

 

 

何の気なしに始めたギターであるが、

 

唐突に、

 

「私はギターが上手くなって何がしたいのか?」

 

という問いが浮かび、

 

「私はギターで何をしたいのか?」

 

「私はどんな音楽をやりたいのか?」

 

「私は何を表現したいのか?」

 

という風に拡がり、

 

 

 

 

「私はそもそも音楽をやりたいのか?」

 

 

 

 

となって、最終的には

 

 

 

 

「私は何をしたいのか?」

 

 

 

 

ということに行きついた。

 

 

この問いは長年避けてきた問いである。

 

 

私は私の人生に何を求めているのであろうか?

 

 

 

 

 

今週で私は30歳になる。

一度死んだ人生だと思っているので、今は生きているだけで上々だと思う。

しかし、ここへきてこのような問いが亡霊のように蘇ってきた。

 

 

 

 

「蘇ってきた」とは一度この問いを封印したからである。

もう7年も前になるのかと思うと吃驚するが、「就活」というやつである。

 

 

私は就活というものがとてつもなく嫌で、

「私がどうしたいか?」に向き合わずにここまで来た。

とにかく働きたくなくて(今でもそう思っているが)、

ずっと逃げ回っているのである。

 

 

でも、ここで改めて考えなくてはならなくなった。

 

 

「私は一体何がしたいのであろうか?」

 

 

すぐに答えは出なくても、引き受けなくてはいけない問いであることには間違いない。