チョコフレークの売り上げが下がったのは本当にスマホのせいなのか?
チョコフレークが生産中止だそうで。。
チョコが手について手が汚れるので、スマホしながら食べられないっていう話です。
この5年で売り上げが半減ってすごい話ですね。。
でも他のおかしも汚れないですか?
ポテチとかってめっちゃ汚れますよね?
じゃあポテチも売り上げ落ちないとおかしくないですか?
てか、手を使わず流し込んで食えやって思います(笑)
他にも要因はありそうですよね。
少子高齢化、健康ブーム説
読売には背景に「少子高齢化」「健康ブーム」って書かれていますね。
たしかに、買う人って若い人のイメージ。
若い人が減れば市場も小さくなりますわねえ。
ということは今後もおかし市場というのは縮小する可能性が高いということですか。。
チョコミントブーム説
これは仮説にすぎませんが、チョコミントとチョコレートが競合してしまう可能性について考えています。
この夏は空前?のチョコミントブームでした。
チョコミントのおかし食べてしまったらしばらくチョコフレーク食べないですよね?
チョコミントの清涼感ってのは暑さと関係するので、近年の猛暑も影響あるかもしれないですね。
あっついと溶けてくっついちゃいますし。
チョコフレークもさつきますものね。。
高級志向チョコ普及説
これも思いつきの仮説ですが、お高めのチョコレートが出回り始めたことで、「高級志向」「大人の味」のチョコレートのスタンダードになってきたというものです。
というのも、チョコフレークが売れなくなってきた5年前、2013年に「大人のたけのこの里」「大人のきのこの山」が明治製菓より発売されました。
このくらいの時期から、ミルクチョコよりもビターチョコが人気が出てきたということは考えられないでしょうか?
購買層も高齢者が増えていることを鑑みると、「甘すぎないチョコ」への需要が高まったのかもしれません。
結論
要因はスマホだけではないと思います。
「少子高齢化」「健康志向」などを背景に、まず市場自体が縮小。
その中で、「高級志向」「大人の味」「チョコミント」など、チョコレート多様化が起こるが、購買層の奪い合いになってしまった。
結局は食べにくさにネックがあったチョコフレークは淘汰されてしまったということではないでしょうか。
1967年発売ですって。。私よりも先輩ですね。
あまり食べたことなかったですが、私は好きでしたよ。。
半世紀お疲れさまでした。