やさしい人

人には言えなかったことを思い出しては書いています

IMAIKE GO NOW2019の記録

 

先週行われました、IMAIKE GO NOW2019

私にとっての初のライブサーキット参戦でありました。

感想など残しておこうと思います。

 

もともとは崎山蒼志さん目当ての参加であったのですが、

見るからには全力で観たいと、二日目全てのアーティストを一通り聴いてみました。

(一日目は途中で力尽きました)

 

それがこちら。

rowanatkinson.hatenablog.com

 

観たいアーティストにチェックを入れたのですが、チェックが多すぎました(笑)

それくらい魅力あるアーティストがたくさん。

 

 

 

 

当日の動き

 

開場は昼からだったのですが、会場の位置関係を把握するために、午前中には到着。

崎山蒼志さんの出演するCLUB UPSETの場所を確認。

10時ごろでしたが、すでに待機列が。。

 

私はしばらくウロウロしてから、チケットをリストバンドに交換。

一日券は紙なんですね。もっとしっかりしたやつかと思いました。

 

そのあとに某牛丼店でお昼を食べたのですが、

味噌汁にプラスチック片が入っていて、なんだかラッキーな気分に(笑)

こういうときの謎のテンションですよね。

 

お昼食べた後に、作戦会議。

観たいのが多すぎて相当迷いました。

 

一応、こんな作戦に

 

PELICAN FUNCLUB

Special Favorite Music

崎山蒼志

カネコアヤノ

MONO NO AWARE

 

つまり、CLUB UPSET縛り。

 

入場制限で崎山さん見れなくなるのも嫌でしたし。。

 

でも、結果的には

 

PELICAN FUNCLUB

betcover!!→Special Favoerite Music

崎山蒼志

Tempalay

帰宅

 

という動きになりました。

 

以下、一組ずつ感想。

 

 

PELICAN FUNCLUB

 

youtu.be

 

Boys just want to be culture

 

 

 

崎山さんもTwitterでも「気になる」発言していたので、厚めに予習。

動画をみた感じすごく澄んでいて、清涼感がある曲が多かったです。

 

会場に入ると、スモークが焚かれている。。

独特の雰囲気の中、後方にて場所どり。

一組目ということもあり、半分くらい入ってたかんじですね。

 

爽やかな感じをイメージしていたのですが、

ライブは一転、大音量、ストロボビカビカ!!!

正直ビビりました。来るとこ間違えたかもって(笑)

しだいにこれこそがライブの醍醐味なのかなとも思いました。

 

崎山さんの弾き語りライブしか最近は見ていなかったので、

コーラスとのハーモニーがすごく新鮮で。

音の重なりってこんなに美しいんだなと。。

そして、最前にはサビになると片手をあげる観客パフォーマンス。

あれだけの音量と、光線をあんな間近で受けたら私なら消し飛んでしまうだろうと思いました(笑)

同時に、バンドマンにほれる理由も分かりました。

 

見た目も、声も、かっこいい若い男が、

一生懸命に汗を流しながら、

美しい響きを奏でているのです!!!!

 

これで惚れないわけがない(笑)

むしろ私は少し惚れそうになりました(笑)

 

爆音と閃光に包まれてあっという間にライブは終了しました。

サーキットとなると短い感じがしましたね。

 

物販へ行くと、女性のお客さんがずらり並んでいる。。

CDは諦めました。

 

そこで、崎山さんの物販が到着していたので記念撮影しました。

 

f:id:rowanatkinson:20190330183929j:plain

 

 

外へ出ると、視覚と聴覚が完全に持ってかれていました笑)

 

 

betcover!!

youtu.be

 

サンダーボルトチェーンソー

 

 

次のライブまで空き時間をどう過ごすかを考えたのですが、

とりあえずうろつくくらいしか思い浮かばず、通りを歩いていました。

 

ここで、何を思ったのかちょっとだけbetcover!!を観に行くことに。

CLUB UPSETと今池GROWは位置関係的に一番離れているので、

行って帰ってくる間に時間も潰せるだろうと。

 

今池GROWは飲食店の上にあり、場所がわからず一瞬通り過ぎそうになりました。

階段を上がっていくと降りてくるお客さんがたくさんで足止め。

The Wisely Brothersがちょうど終わったようです。

 

ようやく中に入ると、ステージが高くなっているライブハウスでした。

ライブ内には「飛び跳ね禁止」の文字が。下が飲食店ですもんね。。

 

同じように後方で待っているとリハーサルが始まりました。

betcover!!も崎山さんのTwitterで知ったアーティストの一人です。

とても声や歌い方がかっこよくて、気になっていました。

バンドのリハーサルというのもおそらく私には初体験で、がっつりと演奏していたので驚きました。

このまま聴いていこうかとも思ったのですが、もともと「行って帰ってくる」が目的だったので、UPSETに戻ることに。

このあとの展開を考えると、そのまま残っていた方がよいと思い知ります。。

 

Special Favoerite Music

youtu.be

 

TWILIGHTS

 

 

 

 

UPSETを離れた時点で客の入りがあまり多くなく、

ここで入場制限はないだろうと思いUPSETの階段を上がったのですが、

会場につくとギュウギュウ。。

ドア開けてくれた人に扉で押し込まれて入場した感じです(汗)

あとで知ったのですが入場制限かかっていたようです。

前の方はちょっと余裕ありましたけどね。

 

ドアの横で、入ってくる人と出ていく人でもみくちゃになって、音楽どころではありませんでした。。

余計な移動はよくないということを学びました。

それでも、多人数で重厚なサウンドでもう一度きちんと聴きたいと思えるものでした。

 多人数はライブで強いなとも思いましたね。

 

 

 

崎山蒼志

youtu.be

 

泡みたく輝いて / 烈走

 

 

 

 

 

お目当ての崎山蒼志さん!(そういえば、お目当て聞かれてない)

ステージ向かって左の壁際に陣取りました。

壁にもたれていると、「詰めてください」とスタッフさんから声がかかる。

これは大入りの予感。。

 

観客の客層を不審者のごとくみていると、

いつの間にか崎山さんいる(笑)

リハーサルがはじまっていました。

 

リハーサルですが、はじまったはいいものの、なかなか終わらない。。

Twitterで他の方のレポート読んで「音が決まらない」的なことが書いてあったのですが、私にはさっぱりでした。

リハーサルでは、旅の中で、ソフトをやっていました。

 

 こんなツイートをしましたが、こんなことを考えてました。

 

 

 

セトリは他の方も上げていたのでいらないかもですが、

 

旅の中で
ソフト
夏至
泡みたく輝いて
烈走

五月雨

 

五月雨が最後パターンは名古屋がアウェイっていう意識があるからですかね。。

毎回「えー」ない名古屋。。

ライブ慣れしていたお客さんがいたので、歓声はかなり上がっていましたので、雰囲気はよかったですけどね。

 

そういえば、出囃子に手拍子をつけるというのが個人的にすごくよかったです。

こちらはまたやりたいと思います。

 

曲の感想については、音の強弱がいつもよりもはっきりついていたかなと。

でも、それは「音が決まらなかった」からということも関係するのかなとも思ったり。

素人なので、あまり言わないほうがいいですね。

 

国と群れのときは前半でこちらが白旗を上げてしまったので、

泡みたく輝いて、烈走をちゃんと聴くことができなかったのですが、

今回はばっちり集中して聞けました。

泡みたく輝いては平成物語の影響で、トイカメラのような色を感じますね。

烈走は後半の「黒点の分離・・」からが念仏のように感じます。

念仏を唱えると、光が見えるの。。

 

MCではとおとうみの説明をまたしていたのですが、また曖昧で噴出しました。

そういうのはあんまり気にしないタイプなんですね、大物です。

 

 

Tempalay

youtu.be

 

なんて素晴らしき世界

 

 

 

 

前日に体調を崩していたので、崎山さんが終わったら帰るつもりでいました。

しかし、Tempalayも一応会場を観に行こうと思い移動すると、結構空いている。。

正直人気すぎて見れないのではと思っていたので、ちょっと拍子抜け。

ボトムラインは一番会場としては広いですから、入れ替えの時間ならば余裕でした。

開始時間には満員でしたけどね。

 

Tempalayは「どうしよう」で捕まってしまい、崎山さんの次に見たいバンドでした。

会場入りすると、すでにリハーサルが始まっていました。

続々とお客さんが入ってきて、隣には大人しそうなカップルがいました。

 

ライブが始まると、

 

「!!!!!!!!!」

 

ドラムの音に私の中の何かが目覚めた気がしました。

というのも、4月からの仕事関係のことなどでとても憂鬱だったのです。

死んでいた心が生き返ったようで、私は「心臓マッサージ」だと思いました。

心に強めの刺激を入れていくことが生き返るコツなのだと学びました。

 

ライブが始まると隣の大人しそうなカップルが両手を挙げて踊り狂っています。

特に男性の動きが半端なくてちょっとビビりました。

毎度こんな感じで踊っているのでしょう。

それくらいノリノリになる音だということは間違いないです。。

完全に元気になった私は、ワンマンライブに行くことを決意しました。

あんな風には踊れないですけどね(汗)

 

 

帰宅

 

MONO NO AWAREは諦めました。。

元気になりすぎている感じがあったからです。

そのせいか、帰り道はずっと頭でMONO NO AWAREが流れていました。

 

youtu.be

 

 

AHA

 

まとめ

 

初のサーキットライブを経験して、思ったことがあります。

まず、こんなインドア人間をそんな一生無縁であろう場所までひっぱりだした崎山さんが素直にすごいと思います。

そして、音楽がこんなにも人間を元気にするんだと。

 

くすりさんというかたいらっしゃいますが、

こんなことをつぶやかれていました。

 

 

「心が不安定な人」を支える、元気にする音楽もあるんだと。

 

文脈は違いますが、このツイートを思い出したので貼っておきます。

King gnuの井口理さんはPrayerXに対して、 

 

何かで心が揺れているときに、安定させる、元来た場所に戻れる、

そんな風な音楽のあり方もあるのだと学びました。

私にとって音楽は多くの場合、感傷に浸るものという意味合いが多かったもので。

 

今はTempalayについて探ろうとして、こんな記事を書きました。

ほぼ動画の内容と一緒ですけどね(笑)

 

 

rowanatkinson.hatenablog.com