やさしい人

人には言えなかったことを思い出しては書いています

あいちトリエンナーレ2019 円頓寺デイリーライブ 崎山蒼志ライブレポート@円頓寺駐車場(名古屋市西区)

 

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突然の報せ。

 

 

 

 

え!

え!!

え!!!

 

電車で揺られているときにこの情報をキャッチ。

偶然にも円頓寺商店街に向かっていたのでびっくりでした。。

 

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会場の昼の様子

鷲尾友公さんの壁画をバックにステージが組まれています。

このイベントの詳細はこちら。

(ページ名出ませんが8月の出演者スケジュールが掲載されています)

aichitriennale.jp

 

 

簡単ではありますがレポートしていきます。

 

ライブレポート

2019年8月8日19時~

2時間前に現地到着しましたが、誰もおらず。

(さすがに平日ですもんね。。)

 

30分前にもう一度会場を訪れると、入場列ができておりました。

人が集まるだろうかと心配しておりましたが、多いときには目算ですが150人くらいはいたのではないかと思います。

 

バックには鮮やかで圧倒的な存在感の壁画。ステージの床には扇風機。

熱いステージを予感させる空気が立ち込めていました。

 

リハーサル

Tシャツ、7分丈パンツスタイルで登場。

定番の塔と海剥がれ行く季節に

 

「体調に気をつけてください」と一言。

実際とんでもなく蒸していました。

 

ライブ

 

SEでお決まりのよろしくどうぞ

率先して手拍子で迎えます。

 

登場すると、黒のシャツに紺のパンツという衣装。

暑かったので今日ばかりはリハの格好でもよかったんじゃないかと思いました。

 

「いい感じのところですね」

 

目の前に見える商店街と自身の後ろの壁画を同時に指差し。

ちょっと変なポーズになっていました。

 

1曲目、夏至

2曲目、時計でもない

 

やや!と思いました。

同じく早く現地入りした方と

「今日はアルバムを中心としたスタンダードな曲だろう」

という話をしており、ざわざわ。。


時計でもないの途中で竹内アンナさんが舞台袖に現れました。

 

3曲目、小さな窓から

4曲目、旅の中で

「小さな窓から」はとおとうみの国以来?

どんな曲だったか忘れていましたし、もう忘れました泣

 

 

MCに入る前に、おもむろにボイスレコーダーを持ち出し、

 

「個人的なことですいません。曲に使う環境音を撮りたいので、手をこうやってしたら(右手を上げるようなアクション)拍手してください。

「拍手が撮られるのがいやな人は拍手しなくて大丈夫です。」

 


崎山さんが右手を挙げて、拍手をする観客。

 

 


止めるように合図をしてから、一言

 

「何の時間なんだろう」

 

会場ウケる。

 

今回のライブはアートイベントの一環なので、こういうのはもってこいな場所だと思いました。

次回作に自分の手拍子が入ってると思うと、なんだか顔が緩んでしまいます爆

 


「昔やってた、覚えてるかわからないですが、アルバムなどにも入ってない、懐かしい曲をやろうと思います」


的なコメントがあり(ちょっと曖昧です)、


5曲目、狭い広い街

「昔やっていた曲」というのは浜松でのフリーライブを思い出させてくれます。

会場にいた方も「野外フリーライブだからか今日イキイキしてたよね」とのこと。

私も聴いていて同じことを思いました。

私たちが動画を見過ぎて動画の「崎山蒼志」同時再生してしまうのかもしれませんが、やはり、自分のやってきたスタイルに近い方がいいのだろうと。

 

 

「いい商店街ですね」

 

ともう一度、商店街を指差そうとして、

 

「あーもう。すいません」

「変なやつで」

 

という言いたいことが上手く伝わらないで若干投げやりなコメント。

 

その後、

 

「ツアーやります」


「並む踊りたちというツアーです」

 

「並む」という古語について軽く触れ、

 

「踊りという曲をやります」

 ※という趣旨のコメントをしていました。

 

壁画を振り返り、


「この絵めちゃいいですね」

 

踊りという曲と重ね合わせているような印象でした。

間奏中も何度も後ろの壁画を見ていました。

 

5曲目、踊り

クラブクアトロの記念ライブでも聴いたのですが、

本当に躍動するような、生命力に満ち溢れるような。。

音源で聴いて平日の朝からブチあがりたいです。

ゴールドエクスペリエンス!

(急にジョジョネタつっこんですいません。。無視してください)

 

途中、観客に語りかけるように

「ねえ今わかるかもしれない」

好きなフレーズです。

 

 

「ラストソングになります」

 

「えーーーー」

 

「あっ(片手でありがとうございます。)」

 

 

 

ここから、まさかの

 

7曲目、五月雨(アコースティックver.)



声を張らずに、


いみーのないぼくーらのー

 

と始まったときには

 

!!!!!!!!!!!!

 

という感じで胸騒ぎがしました。

サビからはじまったので、イントロだということが分かりましたが、

このバージョンもぜひフルで聴きたいです!

このバージョンもぜひフルで聴きたいです!

 

からの高速五月雨


めがねふっとばし蒼志

 

めがねふっとばすパフォーマンス。

 

 

 

よい。。

 

 

アンコール

 

 

はけたあと、不揃いのアンコールとともに、崎山さんは戻ってきました。

 

観客からの

「浜松ー!」

という声に


「あっ浜松です」

 

とボソッとレスポンス。

 

→他の方のツイートで

 

「HAMAMATOOO!」と海外の方が言っていたそうで、

 

「ハママトゥー」と返していたのだとか。。

 

international!

 

 

 

「鳥になり海を渡るをやります」

 


めちゃ激しいギターでした。

左手がフレットを反復横跳びしているようで。。

スタッカート気味の発声で、息もギリギリだったのでは。。

 

 

終幕。

拍手喝采

 

いい夜でした。

 

ライブツアーのお知らせ

 

 

ツアーがとてもとても楽しみです。