ゲーム好きだったアラフォー世代へ『ハイスコアガール』
先日の本能Zの崎山蒼志出演部分について手抜きの文字起こしをしましたが、
その回におなじく次世代高校生アーティストとして登場していたのが、
sora tob sakana(そらとぶさかな)です。
彼女たちの出演部分ももう一度みたのですが、楽曲の「New Stranger」がアニメ『ハイスコアガール』のOPになっていることが分かりました。
今回はそれをきっかけに『ハイスコアガール』を観たので、感想を書こうと思います。
アラフォー世代にドストライク!
この『ハイスコアガール』で注目すべきポイントは、その世界観です。
wikiには。。
1990年代の対戦型格闘ゲームブームを背景とし、溝口(川崎市高津区)を舞台に、ブームの火付け役となった『ストリートファイターII』(以下『ストII』)を主人公・矢口春雄とヒロイン・大野晶の因縁として位置付けて描いたラブコメディ作品である。
とあります。
すごく当時のゲーム界隈の空気が感じられます。
私はその世代のことについて直接知っているわけではないのですが、「こういう風だったのだなあ」と思って観ていました。
特に個人的にはレトロゲーム実況などで『魔界村』など観ていたこともありますし、『ファイナルファイト』『ストⅡ』はスーパーファミコンのならばやったことがあるので、親近感があるのです。
また、筐体機だけでなく、家庭用PCエンジンやCD-ROM2などについても取り上げられていて、そうだったのだなあと。そこまではちょっと触ったことがないですね。
これって、アニメ視聴者層を意識してるんだと思います。つまり、アラフォー世代がターゲットなのだということです。
若い人も楽しめるとは思いますが、やっぱり当時少年少女だった大人に向けてのものだと思いますね。
ゲームに一生懸命だったアラフォー世代の方にはぜひ観てもらいたい作品ですね。
ゲーム実況グループ「いい大人達」もオススメ
『ハイスコアガール』もオススメですが、ゲーム実況グループ「いい大人達」もオススメです。
彼らはニコニコ動画で活動中のゲーム実況グループなのですが、最近のゲームよりもファミコンやセガサターン、PCエンジン、メガドライブなどのレトロゲームの実況をしているのが特徴です。
しかも、基本的には実機で(笑)
今までに配信された動画の量が半端なく多いので、好きだった作品があるかもしれません。
こちらもオススメします。